『法廷のドラゴン』、2・3話ゲストキャスト解禁 山口紗弥加&戸次重幸ら出演【コメントあり】

2025/01/13 14:38 

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ドラマ9『法廷のドラゴン』のゲストキャスト(C)「法廷のドラゴン」製作委員会

 俳優の上白石萌音が主演を務めるテレビ東京ドラマ9『法廷のドラゴン』(1月17日スタート 毎週金曜 後9:00)の第2話、第3話のゲストキャストが解禁された。

【画像】将棋解説動画に出演する上白石萌音、高杉真宙

 今作は、空気を読まないが、得意の将棋に絡めた法廷戦略で事件を解決していく新米弁護士・天童竜美(上白石)が、存続の危機に瀕(ひん)する弁護士事務所の若き所長・虎太郎(高杉真宙)と共に奔走。事件を得意の将棋になぞらえて解決する“百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士”と“二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士”の完全オリジナル脚本の将棋×痛快リーガルドラマ。

 第2話は、研究室の清掃中に保温装置のプラグを抜いてしまい、損害賠償1億円を請求される清掃会社社員・瀬山玲子を、山口紗弥加。玲子個人を訴える英央大学理学部教授・倉敷隆文を、加藤雅也が演じる。

 第3話では、居酒屋で隣り合った客に絡まれたことで殺人犯だと疑われてしまう元「松篠建設」社員・幹本篤信を戸次重幸。「松篠建設」社長の息子である幸彦の妻・松篠妙子を、入山法子。7年前に失踪した妙子の夫・松篠幸彦を、三浦貴大。“東京地検のAI”と呼ばれるほど優秀な検事で、竜美らと対峙することになる浅村市郎を、野間口徹が務める。

【コメント】
■山口紗弥加(瀬山玲子役)
瀬山玲子は、情熱と愛を心の奥底に秘めた女性です。秘められた思いが、向かう先を注意深く観察しながら演じました。先を読み、予防線を張り、最善手を打つ。エンタメにおいて、裁判と将棋は最高のコンビネーションなのだと知りました。そして、上白石萌音さんと高杉真宙さんのコンビは柔らかながら最強です。一進一退の攻防戦と、たまに訪れる癒やしを楽しんでいただけたら幸いです。

■戸次重幸(幹本篤信役)
今回、いただいた幹本という役は、「コイツには何か裏がある!」と思わせる役所となっています。役者としての力量を試される役をいただき、私自身とても楽しく撮影に臨ませていただきました。私自身の胡散臭さ?が、キャスティングしていただいた理由なのかもしれませんが(笑)。台本を読ませていただいて、将棋の世界と司法の世界が掛け合わさっているところがとても斬新でした。本作の大きな魅力だと感じています。視聴者の皆さまは、幹本の裏の部分にご注目いただきながら、竜美との詰め合いをお楽しみいただければと思います。また、スタッフの皆さまにも、現場で大変あたたかく迎えていただき、感謝しております。ぜひ、ご覧ください!
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