白石麻衣、撮影の最初は佐藤二朗耐性なくNGに 福田雄一監督も理解「目の前に、あの二朗がいる…

2025/01/16 21:13 

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”佐藤二朗耐性”なくNGになったという白石麻衣 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の間宮祥太朗、白石麻衣、福田雄一監督が16日、都内で行われた映画『アンダーニンジャ』(24日公開)の高校生限定試写会にサプライズで登場した。

【全身ショット】圧倒的透明感!オールホワイトコーデで登場した白石麻衣

 2度目の福田組となった白石。福田監督は「オープニングを麻衣ちゃんにお任せした。オープニングのアクションでしくじると痛いけど、スゴいかっこよかった!」と絶賛した。一方、福田組といえばコメディシーンも。福田監督は「麻衣ちゃん、ド頭の(佐藤)二朗とのシーンで、二朗が5度見するんですけど、そこで爆笑しちゃって」とNGを出してしまったことをバラされて、白石は「笑いすぎちゃって使えませんでしたね」と照れ笑い。白石は「最初の1回、2回は絶対に耐性がついてないので笑っちゃう」と話し、福田監督も「目の前に、あの二朗がいるんだもんね」と同調していた。

 現代社会に潜む新たな忍者像を描いた花沢健吾氏の漫画(講談社「ヤングマガジン」連載)を、『銀魂』『今日から俺は!!劇場版』『新解釈・三國志』などを手がけたヒットメーカー・福田雄一氏の脚本・監督で実写映画化。本作の主人公・雲隠九郎を演じるのは、映画『キングダム』シリーズ、『ゴールデンカムイ』シリーズなどの超大作の主演を務めてきた山崎賢人(※崎=たつさき)。忍者たちの戦いに巻き込まれていくヒロインの女子高生・野口彩花を、山崎とは初共演で、福田組への本格参加も初めての浜辺美波が演じる。間宮は、忍者組織「NIN」に所属するエリート忍者、雲隠九郎(下忍)に“忍務(にんむ)”を言い渡す、加藤(中忍)役。宅配便の配達員の姿で“忍務”を遂行する、冷静沈着でクールな忍者となる。白石は、忍者組織「NIN」に所属するくノ一、鈴木役。普段は歴史小説家の編集担当として世に忍び、“忍務”となれば手裏剣やテーザー銃内蔵警棒などを巧みに扱う凄腕のくノ一を、持ち前の運動能力を生かし華麗に体現する。
ORICON NEWS

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