椿鬼奴、声が読める電話『ヨメテル』でハプニングも笑顔 川崎政務官が滑舌を反省「時代の進歩で…

2025/01/21 12:35 

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『相手の声が読める電話「ヨメテル」』メディア向け発表会に登場した(左から)手嶋修一、日本財団電話リレーサービス理事・大沼直紀、椿鬼奴、総務大臣政務官・川崎ひでと、Haruka Pippi (C)ORICON NewS inc.

 タレントの椿鬼奴、川崎ひでと総務大臣政務官が21日、都内で行われた『相手の声が読める電話「ヨメテル」』メディア向け発表会に参加した。

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 日本財団電話リレーサービスは、23日から『相手の声が読める電話「ヨメテル」』の提供を正式に開始する。電話で相手先の声が聞こえにくいことがある人へのサービスで、通話相手の音声を文字にする24時間・365日使用できる電話アプリで、法律に基づいた公共インフラとしてのサービスとなる。

 3年前に突発性難聴を経験した椿と川崎政務官が『ヨメテル』のサービスを使って電話を行った。川崎政務官の言葉がリアルタイムに文字で表示され、「椿さん」が「つ木さん」となったこと以外は、ほぼ完璧に会話ができた。

 川崎政務官は「ちょっと滑舌が…。時代の進歩で改善されることを期待したい」と話し、椿は「『椿』をクリアしたあとは『鬼奴』がどうなるのか気になります(笑)。あまりない言葉なので」と笑っていた。川崎政務官は「本当に普通に会話をしてるような状態で、とても良かった。1番最初にガイダンスが流れるので、ここで不審な電話だと思って切らずに、きちんと『ヨメテル』というサービスなんだと電話受ける側もしっかりと把握していただきたい。このサービスが、もっともっと広がるためにはみんなの理解が必要なんだなと思いました。この8秒のガイダンスの重要性をたくさんの方に広げていただきたい」と呼びかける。椿も「私も利用したいと思います」と語っていた。
ORICON NEWS

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