【万博】『ノモの国』市ノ瀬加那&潘めぐみ&悠木碧出演のアニメ公開へ、ティザー&メッセージ公…

2025/02/25 19:24 

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大阪・関西万博、パナソニックグループパビリオン『ノモの国』

 大阪・関西万博(4月13日公開、大阪・夢洲)のパナソニックグループパビリオン『ノモの国』の建築・展示内装工事がこのほど完了。あわせて、同パビリオンのオリジナルアニメ・ティザー映像が公開された。

【動画】「ここはどこなの?」「ノモの国じゃ」 ワクワクのアニメ 市ノ瀬加那&潘めぐみ&悠木碧からメッセージ

 『ノモの国』は、パナソニックグループが長年培ってきた「ひとの理解」研究に基づく技術などを活用し、子どもたちの感性を刺激することで想像する力を解き放つ体験型パビリオン。来場者が主人公となって物語を体験し、自身に秘められた力を解き放つ。

 これとリンクしたオリジナルアニメは、ソラ(市ノ瀬加那)、ダイチ(潘めぐみ)、ロココ(悠木碧)が登場。ティザー映像では「ここはどこなの?」「ノモの国じゃ」のやり取りとともに、「そこはココロを映し出すふしぎな国」「ココロの持ちようでモノの見え方は変わる」と予告。キャストがコメントを寄せている。

 プロデュース:パナソニック映像、原作:久保裕章、制作:monofilmo(モノフィルモ)、作詞:森雪之丞、作曲:服部隆之、テーマソング:大原櫻子「夢は翼」。本編公開は3月20日予定。

 パビリオンの「Unlock体験エリア」では、行動解析・表情解析などの技術と独自開発した感性モデルを用いて、1人ひとり異なるストーリーを創出。幅7メートル×高さ3.5メートルの「ミストウォール」や、直径1.3メートルもの映像が天井から目の前に降り注ぐ「ボルテックスリング」によるミスト映像演出などに注目。このほか、展示エリアも楽しめる。

■Unlock体験エリア
ZONE1:カガミイケの奥深く ノモの国に迷い込む
「ノモの国」に迷い込んだ子どもたちは23.4チャンネルの立体音響や映像、ハプティクスの技術によってクロスモーダル(感覚複合的)に感覚(カラダ)が研ぎ澄まされ、「風、水、光、生命」など普段は意識せず、当たり前に感じている世界を全身でとらえるようになり、Unlock体験が始まっていく。

ZONE2:ノモの森 未知の世界を探索
「ノモの森」に足を踏み入れた子どもたちは「結晶」を見つける。そこには生命やエネルギーが巡る美しい森が広がっており、自分の感性(ココロ)の赴くままに未知の世界を探索する。結晶をかざすと森はまるで生命のように光や音や風を発し、子どもたちの感性に反応する。

ZONE3:古木の谷 結晶から蝶を解き放つ
古木をのぞき込むと、ZONE2での行動解析データの分析に基づいた一人ひとりの感性とその可能性がストーリーとなって映し出される。蝶は結晶から解き放たれ、「ミストの滝」の向こうへと子どもたちを導いていく。

ZONE4:大空へ 解き放たれた蝶たちは羽ばたき、響き合う
勇気を出して「ミストの滝」を抜けると、そこには新しい世界が広がっている。ZONE3で1人ひとりが解き放った蝶は子どもたちが起こす風に乗って音を奏でながらやがて周囲の蝶たちと響き合い、大きなエネルギーとなって大空へと羽ばたいていく。


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