『ダーウィン事変』来年1月放送 アニメ映像が初解禁!ラストに怪しげなリヴェラの声

2025/03/12 19:00 

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『ダーウィン事変』来年1月放送

 テレビアニメ『ダーウィン事変』が、2026年1月より放送されることが決定した。あわせてアニメ映像が初解禁となり、ティザーPVとティザービジュアルが公開された。

【画像】ひえっ…見るの注意!チンパンジー×ヒトの誕生の瞬間…公開された場面カット

 PV内では、『ヒューマンジー』であるチャーリーの人間離れした身体能力が描かれており、さらには不穏な爆発シーンや、謎の組織の存在、怪しげな笑みを浮かべる男性・リヴェラの姿も。『ヒューマンジー』であるチャーリーを中心に巻き起こるドラマに期待が高まるPVになっている。

 さらに、PVのラストには、恐怖を感じるリヴェラの声が…?リヴェラのキャストは一体誰なのか、詳細は後日発表される。

 ビジュアルで描かれているのは、謎の笑みを浮かべる怪しげな男性・リヴェラ。その不穏な笑みの先にいるのは、主人公である『ヒューマンジー』チャーリー。チャーリーに手を伸ばすリヴェラの目的とは。『ヒューマンジー、君は“特別”だよ』のセリフにこめられた意味とは。

 『ダーウィン事変』は、「なんで、人間だけが特別なの?」がキャッチコピーで、「テロ」「差別」…ヒトが抱える問題に、ヒト以外の生き物が問題に向き合う“ヒューマン”ドラマ。テロ組織「動物解放同盟(ALA)」が生物科学研究所を襲撃した際、妊娠しているメスのチンパンジーが保護される。彼女から生まれたのは、半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」チャーリーだった。

 チャーリーは人間の両親のもとで15年育てられ、高校に入学することになり、そこで、頭脳明晰だが「陰キャ」と揶揄されるルーシーと出会う。しかし、「動物開放」を掲げるテロ集団・ALAに目を付けられてしまう…。

 2020年6月より『月刊アフタヌーン』にて連載中で、コミックスは累計160万部を突破。「マンガ大賞2022」大賞、「第25回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門優秀賞、「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2022」第2位、フランス第50回アングレーム国際漫画祭にて実施された「BDGest‘Arts」アジアセクションと、各漫画賞を総なめし、日本のみならず海外でも高い人気を誇る。

■スタッフ情報
監督:津田尚克
シリーズディレクター:中山勝一
シリーズ構成:猪爪慎一
キャラクターデザイン:友岡新平
制作:ベルノックスフィルムズ


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