ダンスを学びながら卒業資格が取得できるEXPG高等学院、入学・卒業式でMAKIDAIらEX…

2025/04/02 19:30 

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『EXPG高等学院 第六期生入学式・第三期生卒業式』の様子

 EXPG高等学院の『EXPG高等学院 第六期生 入学式』『EXPG高等学院 第三期生 卒業式』が1日、東京・立川ステージガーデンにて行われた。

【写真多数】EXILE TRIBEメンバーのパフォーマンス&スピーチの様子

 EXPG高等学院は、本格的にダンスを学びながら高校卒業資格を取得できる新しいスタイルの学校として2020年に開校。現在は東京、名古屋、大阪、福岡に校舎を構え、4校合わせて330人以上の生徒が夢に向かって学んでいる。

 入学・卒業式に先立って、前日の3月31日には卒業生による卒業公演が同じく立川ステージガーデンにて開催された。卒業生たちが自らの手で創り上げたという同公演には、EXPG高等学院の学長を務めるGENERATIONS・中務裕太も出演し、全校からオーディションで選ばれた生徒20人が中務とパフォーマンスを披露した。GENERATIONSの「Evergreen」では途中から中務が合流し、客席を巻き込んで盛り上げた。学長と生徒が一丸となって行ったパフォーマンスは、前学長のEXILE TETSUYAも見届けた。囲み取材で感想を問われた中務は、「僕もパワーをもらいましたし、頑張っている若者の力ってすごいなと思った」と振り返った。

 そんな卒業公演翌日に迎えた、入学・卒業式。まずは入学式が執り行われ、司会のMC USKの呼びかけにより、6期生にあたる今年度の新入生120人が会場後方から入場した。

 “普通じゃない入学式”と説明するMC USKの言葉どおり、ここからはエンターテインメントに満ちた式典が幕を開けた。最初に登場したのはEXILE MAKIDAI。華麗なDJプレイで客席の新入生、在校生、保護者の気持ちを高揚させると、PSYCHIC FEVERのJIMMYをステージに呼び込み、2人でステージを駆け回りながら客席を盛り上げた。

 JIMMYは「入学おめでとうございます!」と新入生にメッセージを送り、「まだ座るのは早いかもしれないですね」と含みを持たせた言葉に続き、ステージに登場したのはPSYCHIC FEVERのメンバーたち。MAKIDAIによるDJアレンジが施された「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」に合わせて、7人はキレキレのパフォーマンスで新入生たちを魅了する。「最高の思い出を一緒に作っていきましょう!」と小波津志が呼びかけると、7人は「What's Happenin'」も披露。世界を舞台に活躍するPSYCHIC FEVERの輝かしいパフォーマンスが、新入生たちの未来を明るく彩っていた。

 続いてEXPG高等学院の名古屋校・福岡校の在校生29人が登場し、ビビッドな照明のなかで「AGEHA」(GENERATIONS)のダンスパフォーマンスが披露された。入れ替わるように、大阪校の在校生30人とともに登場したのは岩谷翔吾(THE RAMPAGE)。EXPG高等学院の生徒が必ず習得するというダンス「JB’s」で会場を盛り上げたあと、今度は東京校の在校生28人と岩谷で「Choo Choo TRAIN」(EXILE)が披露された。

 圧巻のオープニングパフォーマンスを経て、学長の中務からのメッセージへ。いろんな情報がインターネットなどを通して簡単に手に入るこの時代、自身が大切にしてほしいと思っているのは「人と人のつながり」だと語った。「人と会って、話して、好きなものを共有することでしか得られないものがあります。それが気づけば夢や目標になって、生きる力になっていきます。目に見えるものや肩書きよりも、自分がどうありたいか、どう生きたいかをみんなには大切にしてほしいです。そして、まわりの人と仲間をめちゃくちゃ大事にしてください!」と学校生活への期待を語り、最後に「一緒に楽しんでいきましょう!」と明るく呼びかけた。

 続いて、D.LEAGUE代表取締役COOの神田勘太朗氏が登壇。「時間っていうのは全員が平等。どのような時間を使うのか、これによって人生が大きく変わります」と、時間の大切さを説きながら「夢は早めに見つけたほうがいいと思っています。そのぶん準備期間が長くとれるからです」「必ず夢を達成してほしいなと思います」と、これから夢を追いかけていく新入生に向けて熱くエールを送った。

 THE JET BOY BANGERZ、Girls2、iScream、EXILE HIROからの温かいビデオメッセージのあとは、在校生・新入生代表の挨拶が行われた。在校生代表として登壇した難波碧空(LIL LEAGUE)は、この1年の学校生活を通して学んだことは「夢を追いかける道のりは、1人では歩めないということ」だったといい、仲間の大切さを語る。

 新入生代表として登壇した永山椿(Lucky2)は期待に満ちた表情を浮かべ、「時には壁にぶつかり、立ち止まってしまうこともあると思います。そんな時は仲間と手を取り合い、自分の可能性を信じて一歩一歩、前に進んでいきたいと思っています」と意気込みを述べた。

 入学式のあとは、3期生の卒業式へ。担任の先生から1人ずつ名前を呼ばれた卒業生108人は、舞台上で大きく返事をしていく。その1人ひとりの表情は、これから歩み出す未来への希望に満ちているようだった。

 昨年4月にEXPG高等学院の学長に就任した中務にとっては、今回が学長として初めて卒業生を見送ることになる。修了証書授与前の挨拶で、中務は「どんなライブよりも緊張しています」と明かすと、客席を明るくするように促し、目の前に座る卒業生の顔を見つめた。学長に就任してから各校を訪れ、生徒との個人面談も行っていた中務。1人ひとり思い入れがあるという卒業生に向けて、「3年間、楽しいことだけではなかったと思います」「たくさんの感情が、みなさんのなかにあったと思います。でも、どの感情も間違ってないです。むしろ正解です。人間は楽しいだけの感情では成長できない生き物です。だからこそ、いろんな感情がみなさんの心を大きく成長させたと思います」と語った。そして最後に、「僕を学長にしてくれたのは、3期生のみなさんだと思っています」と感謝の言葉を述べた。

 修了証書授与のあとは、EXILE HIROからの祝辞、在校生送辞、卒業生答辞と続き、卒業式もまもなく終盤というところで、ゲストとしてRIKU(THE RAMPAGE)が登場。EXPGの卒業生でもあるRIKUは、ここまで式を見ていて過去の自分が重なったと振り返り、卒業ソングとしても人気を誇る「道」(EXILE)を、卒業生に向けて心を込めて歌唱した。

 中務にとっては学長就任から1年が経ったこの日。卒業公演と入学・卒業式を終えて、あらためて学長になった実感が湧いたという。同時に、学長として2年目のスタートということで、「1人でも多くエンターテインメントの世界に旅立っていく子をこの学校から出したいですし、1人でも多く夢を叶える子がいてくれるとうれしい。『あの学長で良かったな』って思ってもらえるような、そんな学校にしたいです」と展望を語った。それぞれが描く未来に向かって、EXPG高等学院の新入生、在校生、卒業生たちはこれからも自らの道を歩み続けていく。
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