桑田佳祐、「これで人生変わったかもしれない」闘病の日々を語る 率直すぎる“終活”への思いも

2025/04/11 21:00 

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13日放送『日曜日の初耳学』に出演する(左から)林修、桑田佳祐(C)MBS

 サザンオールスターズ・桑田佳祐が13日、MBS/TBS系『日曜日の初耳学』(後10:25~)に出演し、楽曲の制作秘話や人生哲学を語る。

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 今年3月、最新アルバム『THANK YOU SO MUCH』がオリコン1位を記録し、1980年代から2020年代までグループとして史上初となる“5年代連続アルバム1位”を達成した、国民的バンドのサザンオールスターズ。桑田が、最新アルバムの制作秘話をはじめ、デビュー時の葛藤とそこからの快進撃の舞台裏、今もなお地元を大切にし、故郷の地名や風景を歌い続ける理由など楽曲秘話を披露する。

 最新アルバム『THANK YOU SO MUCH』がいかにしてこのタイトルになったのか。「勝手にシンドバッド」の“胸騒ぎの腰つき”といった個性的な歌詞表現や「マンピーのG▼スポット」(※▼=黒星)などの個性的なタイトルがいかに生まれたか。さらには「いまだに歌詞が決まっていないところがある」という名曲の意外な裏話まで、衝撃の秘話が飛び出す。一方で「地元愛かもしれないけど、自分の原風景みたいなものがいまだに愛しくて」など、日本人の心に響く数々の楽曲を生み続けてきた、桑田ならではの楽曲制作へのこだわりを明かす。

 さらには林修の突然の無茶ぶりに応え、「やったことがない」と言いつつ、その場でギター片手に即興セッションまで披露。そんな桑田とサザンの魅力を、芸能界1のサザンファン・aikoがVTR出演し熱弁する。

 そして話題は、2010年に桑田を襲った突然の病へ。桑田が「これで人生変わったかもしれない」と振り返る闘病の日々と、そんな日々を支えた妻・原由子の存在、そして“今”を生きているということへの思い。さらには“終活”についても、率直すぎるほど率直に打ち明ける。

 なお、3時間のロングインタビューで1回の放送では収まりきらないため、番組史上初となる2週連続で放送する。
ORICON NEWS

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