“残酷すぎる殺人鬼”役・成宮寛貴、次のターゲットは“妻” 『死ぬほど愛して』第3話でも猟奇…

2025/04/17 13:37 

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ABEMAドラマ『死ぬほど愛して』より(C)AbemaTV, Inc.

 俳優の成宮寛貴が主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』(毎週木曜 後11:00)の第4話が、きょう17日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面カット多数】胸元あらわ…妖艶に迫る田中美久

 『死ぬほど愛して』は、累計発行部数1億以上突破のヒット作『金田一少年の事件簿』などで知られる天樹征丸氏の同名漫画が原作の純愛サスペンス。『性の劇薬』『女子高生に殺されたい』などを手掛け、『アルプススタンドのはしの方』では第42回ヨコハマ映画祭監督賞、第30回日本映画プロフェッショナル大賞監督賞を受賞した“鬼才”の異名を持つ城定秀夫監督が本作のメガホンを握る。

 第3話(10日放送)では、神城真人(成宮)の“本当の姿”が明らかになり、「女性記者殺人事件」と妻・澪(瀧本美織)の同僚・小泉彩葉(田中美久)を殺した殺人鬼の顔、その証拠を捏造して澪の上司・小山田丈治(片桐仁)に罪をなすりつける卑劣な姿、投資家の長野真澄(筒井真理子)に恋愛感情をほのめかして多額の金の援助を受ける詐欺師ぶりが描かれた。

 第4話では、そんな真人の猟奇的な一面を知らない澪が、真人から結婚指輪の購入、2人だけの結婚式の約束を持ち掛けられ「本当に幸せ」と陶酔する。しかし、その裏で真人は澪に多額の保険金をかけ、結婚式を挙げるその旅行中での殺害を企てていた。

 また、真人の残虐な行いに唯一気づいている記者・石黒颯馬(細田善彦)は真人の過去を追うため兵庫・神戸へ。石黒が真人に迫る理由は「女性記者殺人事件」で殺された後輩記者・南沢夕陽(久間田琳加)が生前熱心に追いかけていた取材内容と関係しているようだ。
ORICON NEWS

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