SKY-HI、三山凌輝の報道についてコメント「帰国後にすぐに時間を作って再度会話をしました…

2025/04/30 13:17 

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SKY-HI (C)ORICON NewS inc.

 SKY-HIが30日、自身のXを更新し、プロデュースする7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのRYOKIとして活動する三山凌輝について言及した。

【写真】朝ドラ『虎に翼』にも出演していたBE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝

 三山については『週刊文春オンライン』で“婚約破棄トラブル”が報じられたことについて、SKY-HIが代表を務める事務所・BMSGが23日、声明を発表していた。

 SKY-HIは今回の投稿で、「RYOKIの件に関して自分としても早急にコメントを出すべきだと認識していたのですが、FLASH UP etoile様との事実確認やその他外部関係者を加えての調査をして、また何より本人とキチンと話をしてからでないとしっかりとしたコメントを出せないと思っていたので、そのヒアリングに時間がかかり結果コメントに時間を要してしまい、申し訳ありませんでした」と理由を説明。「RYOKI本人とも、アメリカでも話をしましたが、先日の帰国後にすぐに時間を作って再度会話をしました」とし、「そして一昨日、B-Townアーキテクトにて配信をするに至りましたので、そこで話した内容をこちらにも記します」と明かした。

 ファンに向けて「まず、信頼して応援してくださっている皆様を落胆させるような事になってしまって会社の代表、プロデューサーとして本当に申し訳なく思っています」と謝罪。「一方で本人から聞いている釈明とは違う部分も多く、擦り合わせて外部の弁護士や専門家と慎重に協議した結果、結婚詐欺等に当たる行為はない、との結論に至っています」とも説明した。

 それでも「交際関係からもつれる、拗れる様な事をしている時点で落ち度は充分にあるし、法律と関係なくBMSGの理念と反している行動があるとも認識していて、我々もそこを問題視しています。当然自分も思うところは少なくないので、しっかりと話をしました」とし、「RYOKIに限った事ではなく、世に出るアーティストには関わる全ての人にリスペクトを持って誠実にいて欲しいと強く思っているので、そのスタンスからすると確実に棄損したブランドはあると思っています」もコメント。「立て直すのは相当の誠実さを持ってして取り組んで尚、簡単なことではないとも思っています。同時に、アーティスト部分のマネジメントを担わせてもらっている立場としての至らなさを痛感しております」とした。

 事務所についても言及し、「BMSGはポリシーとしてアーティストに有利な契約にしていまして、分配率も一般的なアーティスト契約よりも大きいのですが、それが金銭感覚を狂わせていた側面もあると思います」などとし、「その分アーティストに対して積極的に教育機会を作っていたのですが、RYOKIに関しての教育は不十分であったと言えます」と説明。「絶対に2度とこの様な事が起こらない様にしなくてはいけないとも強く思っています」ともつづった。

 また、交際関係と報じられた相手を気遣い「ネガティブに思っているのですから現在に至ってもそれに配慮すべきだと思います」とし、「個人間の交際中の出来事に対して公の場でやったやってないの水掛け論をすべきではないとも思っているので、襟を正して誠心誠意、活動を頑張るしかないと捉えています」とコメント。「あまりに過剰な物には客観的な事実と擦り合わせた上で慎重に抗議するつもりですが、個人間の交際のもつれに過剰に反応したり出張ったりするというのも正しくないと思っています」とつづった。

 さらに「事実かそうでないかに関わらず結果として公に出たから、イメージを棄損したから即処罰、というのはマネジメントのあるべき姿ではないと考えておりますし、それよりもそうならない、2度と誰にもそうさせない事を頑張りたいです」とも説明した。

 最後にマネジメントについて「社会に接する面積が多い分ストレスも多い職種であるのは強く理解していますが、その責任を受けられる、想像力のある人間作りのために今後の自分のキャリアも改めて注いでいくと強く誓います」とコメント。「改めて、これまでの姿勢やビジョンを込みで我々を応援してくれている皆さまを落胆させてしまって本当に申し訳ないです。大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。
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