俳優のKoki,、渡邊圭祐、綱啓永、宮世琉弥、堀夏喜（FANTASTICS）が1日、都内で行われた映画『女神降臨 After プロポーズ編』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【全身ショット】美背中！大胆に背中があいたドレス姿で登場したKoki,

　イベントでは、映画の内容にかけて「プロポーズ選手権」が開催された。Koki,が受け手となり「それぞれのプロポーズを聞くのを楽しみにしています」と笑顔を浮かべた。トップバッターの綱から始まり、宮世、堀が立て続けに披露し、会場に黄色い悲鳴が起きていた。

　そんな中、渡邊は満を持して最後に“プロポーズ”。なんと袖をまくり上げると左腕には悠のバンド「NO TIME」、右腕には俊が好きな映画「ブラッディ・ラディ」のラバーバンドが。渡邊は「Koki,ちゃん。俺の大好きなバンド『NO TIME』のライブに一緒に行ってください。俺の大好きな『ブラッディ・ラディ』も一緒に行ってください。これ、グッズのラバーバンドです」と小ネタを入れ込んで会場には笑いが。そして膝をつくと「僕と結婚してください」と真剣な表情を見せた。そして、男子チームに近づき、渡邊は「俺、やりきったよな」と確認して会場は再び笑いに包まれた。

　綱が「めっちゃ準備してたんですね」と驚くと、渡邊は「これ（『NO TIME』のラバーバンド）はずっと付けていたんです。NO TIMEの話をしようと思って。きょうリリースなんです！それに触れようと思って」と、綱が五十嵐悠名義で新曲「運命だよな」をリリースしたことを粋に報告。綱は「ありがとうございます！」と笑顔を見せた。ただ、小ネタを仕込んで笑いも得た渡邊だったが最終的にKoki,に選ばれたのは「雰囲気が1番ガッと持っていかれるような雰囲気だった」という理由で綱だった。

　本作は、yaongyiによる韓国発の大ヒットWEBマンガ『女神降臨』が原作。地味で冴えない容姿からメイクで誰もが憧れる“女神“に変身した主人公・谷川麗奈（Koki,）が、クールで謎多き神田俊（渡邊圭祐）、情熱的な御曹司・五十嵐悠（綱啓永）と出会った高校時代から、“恋”と“夢”を追いかける9年間の物語を2部構成で描く。

　前編の『Before 高校デビュー編』では文化祭でまさかの大事件に巻き込まれながらも、麗奈は俊と、悠、それぞれとの距離を縮めていく。後編『After プロポーズ編』では、大学生活をスタートさせた麗奈。メイクアップアーティストになるという夢を決意した麗奈は、悠に薦められ、『レイナのメイクルーム』チャンネルで動画配信デビュー。美容系インフルエンサーとして一躍有名人となるが…。

　舞台あいさつには、菅井友香、堀夏喜（FANTASTICS）、宮世琉弥、筒井真理子、星野和成監督も参加した。

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