『対岸の家事』第8話 すれ違う夫婦たちに離婚の危機…

2025/05/20 09:00 

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火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』の場面カット(C)TBS

 俳優の多部未華子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(毎週火曜 後10:00)の第8話が、20日に放送される。

【写真】ラブラブ!”夫”とじゃれ合う多部未華子

 本作の主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂。働くママが主流となった昼間の街で中々自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える。“家事”という終わりなき仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマだ。

■第8話のあらすじ
詩穂(多部未華子)の家に、「のうのうと生きてる専業主婦は淘汰されるべき」と書かれた新たな脅迫状が届いた。量平(川西賢志郎)の転勤についていくため、仕事を辞めて専業主婦になると決意した礼子(江口のりこ)から、自分に代わって詩穂を守ってほしいと託された中谷(ディーン・フジオカ)は、手紙の主について考えを巡らせる。

そんなこととはつゆ知らず、虎朗(一ノ瀬ワタル)と第二子を授かるタイミングについて話すうちに、自分たちがセックスレス状態にあることに気づいてしまった詩穂は、虎朗のことは好きだが男女というより「家族」になってしまったと中谷に相談する。中谷は、自分と樹里(島袋寛子)の間に恋愛感情はなく、子作りは作業だと思えばいいと答えるものの、その言葉とは裏腹に、樹里と上司の男性の親密そうな様子に複雑な思いを抱えていた。そんな中、中谷の身にある異変が起こる。
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