THE YELLOW MONKEYの新曲「タイトル内緒」→「CAT CITY」に決定!アニ…

2025/06/06 21:00 

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THE YELLOW MONKEY

 ロックバンド・THE YELLOW MONKEYが、9年ぶりとなる26thシングル「CAT CITY」を7月9日にリリースすることが6日、発表された。これまで「タイトル内緒」とされていた同作のタイトルが「CAT CITY」となることがわかった。

【画像】レアなライブ本番前の4ショットも!5形態ぞれぞれのジャケット

 あわせて、同曲がテレビアニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』のオープニングテーマになることも発表され、同アニメのメインPVも公開された。

 同アニメは、7月7日(ニャニャ月ニャの日)よりテレビ東京、BSテレ東で放送開始。“猫に触られると猫になっちゃう”ウイルスによる猫災害=ニャンデミックが支配する世界を舞台に、猫好きたちが猫まみれのサバイバルに挑むという猫エンタメ作品となっており、きれいでかわいく描かれた猫たちのビジュアルも見どころとなっている。

 同曲は、同アニメのために書き下ろされたもので、作曲を菊地英昭、作詞を吉井和哉が担当。この2人によるタッグがシングル曲を手がけるのは今回が初めてとなる。また、「CAT CITY」は、10thアルバム『Sparkle X』(2024年5月29日発売)制作時と並行して制作されており、バンドの最新サウンドが凝縮された1曲となっている。

 あわせて発表されたジャケットは全5形態。デザインは『Sparkle X』『Sparkle X-Complete Edition-』、および『Sparkleの惑星Xツアー』のメインビジュアルも手がけた吉良進太郎氏によるもので、各作品と連動したデザインに仕上がっている。通常盤、初回生産限定盤の裏面には最新アーティスト写真のアザーテイクを使用。BELIEVER.盤(ファンクラブ盤)には『Sparkleの惑星Xツアー』からBLOCK.1〜3の公演写真が採用されており、カメラマン・横山マサト氏が撮影したリハーサル前の4ショットは特に貴重なカットとなっている。

 初回生産限定盤には、『Sparkle X』のライブ音源、BELIEVER.盤には『jaguar hard pain 1944-1994』『smile』『FOUR SEASONS』のライブ音源がそれぞれ収録される。どの公演も高評価を得た内容で、臨場感あふれるパフォーマンスを音源でも楽しむことができる。BELIEVER.盤は2万枚限定のため、早めのチェックが推奨される。

■三池崇史 総監督 コメント
音楽の世界にも猫を愛する心があるんだと思いました。無理せず自然な猫愛に包まれていて、正直な曲だなと感じました。猫愛を隠さないかっこいい曲に仕上がっていて驚きました。

■神谷智大 監督 コメント
僕はイエモンさんが世代なのでとても楽しみにしていましたし、曲が上がってくるのがとても早く、ノッてるんだなというのが曲から聴こえてきました。とても面白い曲だったので「これは頑張らないとな」「変わったOPにしよう」とコンテをきりました。面白かったです!笑いました!
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