バレエダンサー・飯島望未&山本雅也が結婚 第1子の妊娠も報告「この上ない幸せを感じておりま…

2025/06/10 16:30 

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飯島望未 (C)ORICON NewS inc.

 バレエダンサーの飯島望未が10日までに自身のインスタグラムを更新。同じくバレエダンサーの山本雅也との結婚と、第1子の妊娠を報告した。

【写真】飯島望未&山本雅也、2ショットで結婚&妊娠を報告(全文)

 飯島は山本と連名で「このたび、山本雅也と飯島望未は結婚いたしました。日頃より応援してくださっている皆さまに、こうしてご報告できることをとても嬉しく思っております」と発表。「そして、もうひとつご報告があります。新たな命を授かりました。このようなかけがえのない奇跡に恵まれたことに、この上ない幸せを感じております」と報告した。

 「それに伴い、Kバレエのホームページでも発表された通り、飯島望未は『ドン・キホーテ』公演を降板することとなりました。楽しみにしてくださっていた皆さまには、心よりお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と、9、10月に予定していた公演の降板を発表。また、「『K-BALLET 25th Anniversary Gala』につきましては、現在演目を相談させていただきつつ出演を予定しておりますので、また皆さまと劇場でお会いできることを楽しみにしております」とも発表した。

 2人は「今は母子への負担を最優先に考えながら、自分たちにできることを一つひとつ丁寧に、責任を持って取り組んでまいります」とし、「復帰の時期については、もちろん母子の健康状態や生活環境と相談しながらにはなりますが、来年9月に予定されている熊川ディレクターの新作への出演を目標に、しっかりと準備していきたいと考えております」と説明。「ダンサーとして再び舞台に立つその日を、心待ちにしていただけましたら、大きな励みとなります」と呼びかけた。

 さらに発表について「このような急な出来事にもかかわらず、熊川ディレクターをはじめ、株式会社Kバレエおよび公演主催社のTBSの皆さまが、温かく親身に受け入れてくださり、今後のサポートや環境づくりにもご協力いただけることに、心より感謝申し上げます。そのご厚意に応えられるよう、これからも一層努力してまいります。本当にありがとうございます」と感謝を述べ、「心地良い余韻に浸る中、私事でお騒がせいたしますことを深くお詫び申し上げます。今後とも変わらぬご声援をいただけましたら、これほど心強いことはありません。これからもどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。

 飯島は大阪府生まれ。6歳からバレエを始める。2007年ヒューストン・バレエの研修生、08年当時最年少16歳でアーティストとして入団。19年3月プリンシパルに昇格。19年7月熊川哲也総合監修 Bunkamura 30周年記念「オーチャードバレエガラ〜JAPANESE DANCERS〜」に出演。21年5月熊川版『ドン・キホーテ』にゲストとして主演。同年8月Kバレエ カンパニーにプリンシパル・ソリストとして入団。22年3月プリンシパルに昇格した。

 山本は石川県生まれ。4歳よりバレエを始める。2010年オーストラリアン・バレエ・スクールに留学。13年ローザンヌ国際バレエ・コンクール第3位/プロ研修賞受賞。同年ロイヤル・バレエの研修生となる。14年11月Kバレエ カンパニーに入団。16年11月ソリスト、17年9月ファースト・ソリスト、18年9月プリンシパル・ソリスト、20年1月プリンシパルに昇格した。
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