栗山千明主演『晩酌の流儀4』、ライバルに忍成修吾&冨家ノリマサ 宮崎美子は内部監査室長役に…

2025/06/20 08:00 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

27日スタート『晩酌の流儀4』に出演する忍成修吾、冨家ノリマサ(C)「晩酌の流儀4」製作委員会

 俳優の栗山千明が主演を務めるテレビ東京系ドラマ25『晩酌の流儀4』(27日スタート 毎週金曜 深0:42)の新キャスト・ゲストキャストが発表された。

【写真】恐ろしい人物…“地下室送りのミル子”を演じる宮崎美子

 同作は「1日の最後に飲むお酒をいかにおいしく飲むことができるか」を追求する、<お酒>をテーマにしたグルメドラマ。2022年にシーズン1がスタートし、同年末にスペシャル、23年にシーズン2、24年にシーズン3と1年おきに放送された。主演の栗山が演じる伊澤美幸の飲みっぷりが話題を呼び、SNS上ではそんな美幸に感化され「#晩酌の流儀」で自らの晩酌を投稿する視聴者が続出した。

 今回のシーズン4は、テレ東の深夜ドラマでは異例の2クール連続での放送が決定した。25年7月クールと10月クールでそれぞれ“夏編”、“秋・冬編”と称し、進化した「晩酌の流儀」を届ける。美幸を取り巻く周辺環境がさらに広がり、パワーアップ。ライバル不動産会社の出現や、新しくコンビニ店が登場。さらに商店街にも新たなメンバーが加わり、美幸の晩酌へと向かう情熱もより加速する。

 美幸が務める不動産会社「ホップハウジング」の近くに新たに店を構えるライバル店、トップハウジングス」のイケメン社員・王子流星役には、映画『遺書、公開。』(2025年)やドラマ『夫の家庭を壊すまで』(24年 テレ東)、大河ドラマ『どうする家康』(23年 NHK)などに出演し、多方面で活躍する忍成修吾。そんな王子の上司で「トップハウジングス」のイケメン支店長・池ヶ谷役には、映画『侍タイムスリッパ―』(24年)やドラマ『Qrosの女』(24年 テレ東)に出演、舞台『ストレンジラブ』(25年)では主演を務めるなど、多彩な役柄を演じ分ける冨家ノリマサに決まった。また、「ホップハウジング」の内部監査室長で、目を付けた人を本社の地下資料室へ飛ばす通称“地下室送りのミル子”こと見物(みもの)ミル子役を宮崎美子が演じる。

 このほか、オープニングテーマとエンディングテーマの楽曲も解禁。オープニングテーマは、京都発の4人組"ダブルボーカル"バンド・水平線の「たまらないね!」に決定した。エンディングテーマは、数々のヒット曲を持つクリエイターユニットHoneyWorksがサウンドプロデューサーを手掛ける10人組アイドルグループ・高嶺のなでしこの「ライフクエスト」。思い悩み、暗い気持ちになるときがあっても“晩酌”で気持ちを整えて明日への一歩を踏み始める、そんな美幸の人間性を表現した味わい深い楽曲となっている。

【コメント】
■忍成修吾
「晩酌の流儀」シーズン4から参加させていただくことになりました。お久しぶりの栗山さんとの初日は本番直前に雨もあがり、スッと晩酌の世界に連れて行ってもらえて心強かったです。前半はあいさつ程度ですが、後半からはライバルとして競い合うことに。栗山さん演じる美幸さんの、晩酌への良いステップになれるように頑張ります!

■冨家ノリマサ
人気シリーズの『晩酌の流儀』に、新キャラクターとして、出演させていただくことになりました。味方かライバルか?新たな展開の一つの鍵を持つ人物をやらせていただきます。この作品のファンの皆さまに楽しんでもらえるようにゴリゴリいきたいと思ってます。お楽しみに!

■水平線・安東瑞登(Vo./Gt.)
シリーズ初の2クール連続放送の幕開けを彩ることができてうれしい限りです。美幸の日常はキラキラと輝いて見えました。そんな美幸にとっての晩酌のような“たまらない瞬間”って誰しも持っているんじゃないかと思います。それがあるから頑張れる、頑張ったからより一層“たまらない”、そのたまらない瞬間の高揚感を楽曲に詰め込みました。ドラマと合わせて「たまらないね!」もお楽しみください。心踊る1日の終わりを!

■高嶺のなでしこ・籾山ひめり
ライフクエストは思い通りにいかない日も帰っておいしいご飯を食べてまた頑張ってみようかなって思える明日を照らしてくれる楽曲になっています!日常にあふれる小さな幸せをたくさんみつけていけますように。
ORICON NEWS

エンタメ