万博の「隠しダンジョン」「辿り着くのが困難」な海外パビリオン明らかに

2025/07/03 20:25 

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大阪・関西万博 ナウル、シエラレオネが入るコモンズ-B

 ナウル共和国政府観光局の公式Xが3日に更新され、隠しダンジョンのような場所にある「万博最小のパビリオン」を紹介した。

【写真】広い万博会場どこにあるのか…シエラレオネの出展

 ナウルは共同館「コモンズB」に出展し、「ナウル台座」など独自路線が話題。工夫を重なるX担当者は「『ナウルくん』が、大阪・関西万博ナウル共和国パビリオンの公式マスコット(ゆるキャラ)として決定し、昨日より展示物になりました」と、ゆるく決定した。

 ちなみに「万博のナウルくんは触ったり、持って撮影して大丈夫ですからね」とし、「もし、少し欠けても直すので気にしないでくださいね」とユーモアたっぷり。

 そうした中、突如「Q. 万博最小のパビリオンはどこですか?」と出題。「A. シエラレオネ」と答えを掲載した。シエラレオネ共和国もナウルと同じコモンズBに入っている。

 「諸事情で隠しダンジョンみたいなところにあるので辿り着くのが困難です。日本だと国旗がファミマカラーに似ていると話題になったこともありましたよね」と解説も加えた。

 これに対して「あの場所、本当に隠しダンジョンかと思いました」「トイレに行こうとしたら見つけた」「ここのスタンプ押してないかも」など、関心が高まっている。
ORICON NEWS

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