『DOPE』初回から衝撃展開「信じられない」「嘘でしょ…」【ネタバレあり】

2025/07/04 22:51 

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金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』の場面カット(C)TBS

 King & Prince・高橋海人(※高=はしごだか)、俳優の中村倫也がW主演を務める、TBS系金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課(読み:ドープ マヤクトリシマリブトクソウカ)』(毎週金曜 後10:00)の第1話が、4日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

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 本作の舞台、謎の新型ドラッグ【DOPE】が蔓延する近未来の日本。物語は、存在が世間に公表されていない秘密部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」に異動した新人麻薬取締官・才木優人(さいき・ゆうと)が、才木の教育係で型破りな陣内鉄平(じんない・てっぺい)とバディを組み、個性豊かな仲間たちと共に【DOPE】が巻き起こす事件に挑む姿を描く。互いに秘密を抱えながら、次第に影響し合い成長していく人間ドラマと、本格アクションシーンが融合する新時代の作品となる。

 第1話は、舞台は謎に包まれた新型ドラッグ「DOPE」が蔓延している近未来の日本――。DOPEを服用すると死に至る可能性が高いが、極めて稀に特殊な力を覚醒させることがあり、手を出す者が後を絶たない。新人麻薬取締官の才木優人(高橋海人)は密売人検挙のために立ち入った現場で勝手な行動を取り叱責を受け、厚生労働審議官・山口始(伊藤淳史)から解雇を言い渡されてしまう。しかしそれは、才木をDOPEの取り締まりを目的とした秘匿性の高い部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」へとスカウトするためだった。

 そんな中、DOPE服用者、通称「ドーパー」による人質立てこもり事件が発生。才木は特捜課課長の葛城康介(三浦誠己)、綿貫光(新木優子)、柴原拓海(豊田裕大)らと挨拶を交わしながら、現場へと向かう。犯人の説得を試みるも、才木たちは危険に晒されることに…。すると、そこへもう一人の特捜課メンバー・陣内鉄平(中村倫也)が現れる。一方で、陣内は神出鬼没に様々な姿で登場する謎の男・ジウ(井浦新)と度々接触しているようで…というストーリーだった。

 視聴者が注目したのは、伊藤淳史が演じる山口始。ある熱い想いをもって特捜課を設立した影の立役者で、特捜課メンバーからの信頼も厚い。そんな山口が才木を特捜課に連れてくるところから物語が動き始める…という役どころだったが、物語冒頭で発生した「ドーパー」による人質立てこもり事件の犠牲となってしまった。

 ネット上では「伊藤淳史死ぬの早くないか!?笑」「え、伊藤淳史さんもう退場!?嘘でしょ…」「中盤あたりで復活しないかな伊藤淳史」「伊藤淳史さんが組織の中のこのポジションなのも良いね!って思ったのに早すぎて」「伊藤淳史もう退場なの…?本当に???」「まさかの伊藤淳史、1話で退場??」「あっさりすぎて本当に死んだか信じられない」などの声が寄せられている。
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