NTT東日本監督「やっぱりドームでプレーさせたかった」 都市対抗

2025/07/04 22:56 

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 社会人野球の第96回都市対抗野球大会の東京都2次予選は4日、神宮球場で最後の枠を争う第4代表決定戦があり、2年連続48回目の出場を目指したNTT東日本はJR東日本に4―6で敗れ、2年ぶりの予選敗退となった。NTT東日本・北道貢監督の試合後のコメントは次の通り。

 ◇NTT東日本・北道貢監督

 <最後まで反撃し、どうなるかわからない試合だった>

 選手は最後まで本当によくやってくれました。どこかで1点取ったり、抑えたりというのが野球だと思うので、そういう部分をもう一度見つめ直して、もう一度やり直すしかないのかなと思います。

 <今季から指揮を執り、監督として初めて予選を戦った>

 自信を持って予選に入れたかというと、そうではなかったのですが、初戦を負けてしまっても、そこから選手が前向きに、「最後に代表権を取る」という目標に向かって毎日を過ごしてくれていました。そういう面では成長できたと思います。ただ、やっぱり代表権を取ってドームでプレーをさせてあげたかった。そこでもう一度成長させてあげたかったです。

 <JR東日本の勝利インタビューをベンチから見つめていた>

 まずは16年連続で都市対抗に出場しているJRさんに敬意を表して、すごいな、いつかああいうチームを作りたいなと思っていました。

毎日新聞

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