劇場版『鬼滅の刃』猗窩座&童磨が大人気! 声優の演技力で魅力増す「ゾクゾクした」「宮野真守…

2025/07/21 14:21 

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『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の場面カット (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、7月18日に公開された。ネット上では感想の声であふれ、特に上弦の鬼・猗窩座(声:石田彰)と童磨(声:宮野真守)の登場シーンが話題となっている。

【画像】すげぇ…童磨VSしのぶ!不気味な猗窩座 公開された『鬼滅の刃』場面カット

 鬼殺隊と上弦の鬼たちの最終決戦を描いた今作。それぞれの物語が展開される中、ネット上では猗窩座と童磨についての感想の声が続々。先日、本編カットを使用した映像も新たに公開されたこともあり、「童磨は好きではないけど猗窩座は憎めない! でも煉獄さんの事は辛い」「演技うますぎて(当たり前)ゾクゾクした」。

 「そして、めっちゃ泣いたよ…泣き疲れた」「童磨綺麗だけどめちゃくちゃ不気味」「童磨のあのクズ男ぶりキャラが際立っていいですよね」「早見沙織・宮野真守中毒になったので早くまた鬼滅観にいきたい」などネット上は”上弦の鬼”について感想であふれている。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。

 その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。
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