蒼井そら、デビュー作のギャラは「100万円」 大ヒット→快挙の裏に隠された衝撃しくじりを告…

2025/08/12 19:40 

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蒼井そらが初登壇=反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』

 元セクシー俳優で、現在はアジアを代表する著名人として活動する蒼井そらが、8日放送回の反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)に初登壇した。番組では「AVの歴史を変えた女優」とも称される華やかなキャリアの裏にあった数々の失敗や転機を赤裸々に語った。

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 芸能界入りを志したきっかけは学生時代のスカウト。渋谷のスクランブル交差点で声をかけられたが、当時の恋人の反対で一度は断念。破局後、自ら事務所に連絡し「裸覚悟でやります!」と宣言するも、訪れたのはAV事務所だった。憧れの飯島愛の名前が出たことで覚悟を決め、単体女優としてデビュー。デビュー作のギャラは100万円で、当時20歳だった蒼井は「そんな大金もらえるの?」と驚いたという。

 その後、2004年にセルビデオ専門メーカーS1からギャラ3倍のオファーを受け移籍。当時は“セルは格下”という風潮があったが、「セルをメジャーにしたい」という言葉に応えた結果、移籍第1作が10万本超の売上を記録し大ヒット。バラエティやドラマにも進出し、2005年の著名人検索ランキング(女性部門)で2位に入るなど、芸能界でも存在感を放った。

 しかし人気絶頂期には燃え尽き症候群に陥り、撮影を拒否したり、共演NGを連発したりと“しくじり行動”を繰り返し、「現場は超めんどくさい」という評判が広まったという。蒼井は「スタッフやマネージャーに相当迷惑をかけた。反省しています」と振り返った。

 授業の最後には、自身の経験から導き出した教訓を披露。ゲストの紗倉まなも「完全同意」と共感を示した。
ORICON NEWS

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