二宮和也、誌面上で“脱出劇” 『anan』2年ぶりソロ表紙&あちこちに出没

2025/08/18 00:00 

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27日発売の週刊グラビア誌『anan』2460号表紙を飾る二宮和也(C)マガジンハウス

 嵐の二宮和也が、27日発売の週刊グラビア誌『anan』2460号(マガジンハウス)の表紙を飾る。二宮が同誌のソロ表紙を飾るのは約2年ぶり。主演映画『8番出口』(29日公開)の世界観が拡張したような、無機質で不可思議な世界に迷い込む。

【全身ショット】豪快な投球フォームを見せた二宮和也

 今回は、恒例「睡眠特集」となる。厳しい夏の気候と向き合いながら、いかにして“最高の睡眠”を得るのかをさまざまな切り口から紹介する。「睡眠特集×8番出口」の異種混合撮り下ろしが実現。1冊を通した特別企画となり、“anan版・二宮和也の脱出劇”を展開する。

 二宮は、どこまでも続くモノクロの通路に、違和感漂うインテリアが配置された無機質な部屋に登場。印象的なペールピンクの衣装に身を包んだ“迷う男”二宮が、0から8番の数字が振られ、謎に満ちた空間を巡る。同誌1冊丸ごとを網目のようにかいくぐり、出口を目指す。そんな驚きの“エスケープグラビア”となる。

 二宮の類い稀なる演技力と表現が光る、今号だけの特別な試みとなっている。同誌内の0から8番出口に出没する二宮をすべて見つけることができるのか。

 俳優業、バラエティのMC、YouTubeなど、日頃からマルチな活躍を見せる二宮。『8番出口』では、自身のキャリアでも初めて脚本協力に名を連ね、作品への関わり方にも広がりを感じる。インタビューでは、クリエイターとして、作品をどのように見つめ、たくさんの人々といかに関わり、公開に向けて歩んできたのか、軽やかでいて、深みあるその姿勢について取材。また、芸能活動30周年を控えるいま、多忙な生活を支える“睡眠”への、二宮ならではの考え方・向き合い方についても迫る。

 同号スペシャルエディション版の表紙は、矢沢永吉が飾る。
ORICON NEWS

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