伊藤淳史、有村架純の婚約者役で自画自賛「終始、婚約者だった」 過去に“ギャルと塾講師”

2025/08/26 19:49 

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有村架純の婚約者役を演じた伊藤淳史(C)ORICON NewS inc.

 俳優の有村架純、伊藤淳史が26日、都内で行われた映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)の完成披露試写会に参加した。

【写真】純白衣装をまとい晴れやかに登場した有村架純

 本作では、有村と伊藤が婚約している設定。これについて伊藤は「今回オファーをいただいて、役柄の説明をいただいた。有村架純さんの婚約者。ぴったりだな、と思いました」と話し、会場には笑いが起きていた。現場でも「終始、婚約者みたいだった」と伊藤が説明すると、有村も「ずっとおしゃべりしてました」と笑顔で同調していた。

 過去に、2人は金髪の成績の悪いギャルの女子高生が慶応大学現役合格を果たした奇跡の物語の映画でギャル役と塾講師役を務めていた。撮影現場では、近況報告などの話に花が咲いたそう。久しぶりの伊藤との共演で有村は「うれしかったです。以前は塾の先生とギャルだった。私の中でも非常に心に残っている時間でした。何年経っても再会して、役を上書きする、新しい思い出を作れるのはこのお仕事の喜びでもあるし、醍醐味だなと思いました」とにこやかに話していた。

 この日は、福山雅治、成田凌、生田絵梨花、木村昴、秋山寛貴(ハナコ)、犬飼貴丈、岡崎紗絵、生瀬勝久、仲村トオル、田中亮監督が登場した。

 累計発行部数1億冊を突破するベストセラー作家・東野圭吾氏の人気小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫)を実写映画化。本作で福山雅治と有村架純は初共演となる。東野氏といえば、刑事、物理学者、探偵、超能力者など、これまで数多くの魅力的な主人公を生み出してきた名手。そんな東野氏が新たに創り上げたのは、“超一流マジシャン”。国内シリーズ累計発行部数は87万部を突破し、2020年の刊行以来、世界各国で翻訳される大ヒット作品を原作に、未解決の殺人事件に挑む“マジシャン探偵”が、映画館に新たな風を巻き起こす。
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