『ボイプラ2』日本人練習生・ユメキ、まさかの現場評価 練習生&視聴者も戸惑い「ユメキが2ス…

2025/08/28 22:43 

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『BOYS II PLANET』第7話(ユメキ)(C) CJ ENM. All Rights Reserved.

 グローバルボーイズオーディション番組『BOYS II PLANET』(通称:ボイプラ2)の第7話が、きょう28日に放送された。日本人練習生・ユメキの現場評価に視聴者から反響が寄せられている。

【番組カット】練習生も動揺…ユメキを励ますメンバーたち

 『BOYS II PLANET』は、ZEROBASEONEが誕生した『BOYS PLANET』をはじめ、『BOYS PLANET』の前身とも言えるKep1erが誕生した『Girls Planet 999:少女祭典』や、ENHYPENが誕生した『I-LAND』、iznaが誕生した『I-LAND2』など数々の大型オーディション番組を制作してきたスタッフの最新プロジェクトとなる。KとCの2つのプラネットからスタートし、第3話でKとCの練習生たちが合流した。日本では、ABEMAにて日韓同時・国内独占無料放送されている。

 第7話では「第1回生存者発表式」で生存した48人の練習生たちが、ユニットに分かれてステージを披露する「ランク争奪ポジションバトル」の続きを放送。今回の「ランク争奪ポジションバトル」ではボーカル、ダンス、ラップのポジションに分かれ、オールスターランクと2スターランクがチームを作り、創作ステージを披露。今回のバトルを終えると、2スターランクが全員脱落となる。

 人気振付師でダンサーのユメキは、Eve「Tambourine」のチームに参加。振り付けはもちろん、リーダーとしてメンバーをリードし、誰もが輝けるステージを作り上げた。

 一方、現場評価ではほかのメンバーが1000点台を出すなか、「720点」というグループ最低点数に。オールスターから2スターにランクダウンした。メンバーはもちろん、ほかの練習生も驚きを隠せない様子。メンバーの目には涙も浮かんでいた。それでもユメキは「お疲れ様」とすぐにメンバーを労わった。

 その後、インタビューでユメキは「当然、悔しいです。僕はチームの中で最も低い点数がつけられました」と本音を吐露しつつ、「その時、メンバーの皆が泣いていました。その姿を見て、いいメンバーに巡り会えたなと思いました。次のミッションにも一緒に進みたいと思います」と再起を誓った。

 視聴者からは「あの票数見た後にすぐお疲れ様って言えるのユメキすごいな」「ユメキ先生の結果にびっくりしてて先に進めない」「ユメキが2スター?」「ユメキ君の複雑な顔を見て私まで涙」「ユメキ、振り付け考えてくれてありがとう」「納得いかない」といった声が寄せられている。

 ユメキは、ダンサー・振付師として活躍し、2023年に配信されたサバイバル番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(通称:日プ女子、日プガールズ)』ではダンストレーナーとして出演。注目を集めた。過去には、ME:Iのデビュー曲「Click」をはじめ、K-POPグループ・EXO、ITZY、SHINeeや日本の人気グループ・M!LK、MAZZELなどの振り付けを手掛けている。

 同番組の自己紹介動画では自身が振り付けを担当したTWS「Oh Mymy:7s」、Kep1er「TIPI-TAP」、ZEROBASEONE「NOW OR NEVER」のダンスを披露していた。


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