山里亮太、「よさこい」の魅力を熱弁 今年はフル参戦できず会社に恨み節「仕事に行かなきゃいけ…

2025/09/02 06:00 

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南海キャンディーズ・山里亮太 (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が1日、東京・代官山蔦屋書店で行われた「高知県フェアキックオフイベント」に登壇。“高知愛”を存分に語った。

【写真】めっちゃ楽しそう!高知について熱く語る山里亮太&西村雄正

 同店と梅田(大阪)・枚方(大阪)の蔦屋書店3店舗と関西・中四国のTSUTAYA10店舗で1日より(30日まで店舗により施策開始日・終了日は異なる)、「KOCHI LOCAL LOVERS」をテーマにした高知県フェアを開催。高知県の雑貨や関連書籍を集めたコーナーが設けられるほか、高知県出身者から、「高知愛」に関してのコメントをもらい展示する。

 千葉県出身で、大学も関西と高知の縁もゆかりもなかった山里だが、現在高知県観光特使であり「よさこい宣伝部長」を務めている。そのきっかけを7月放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』で「行って高知の魅力に取り憑かれて、そこから高知のPRをずっと(している)」と告白していた。

 今回、このフェア開始にあわせて、同じく高知県観光特使であり、現在放送中のNHK連続テレビ小説『あんぱん』に出演するとともに土佐ことば指導している俳優の西村雄正とトークショーを実施。山里は「ただの高知ファンです」とあいさつし「『高知に生まれたかった』というTシャツも持ってます」と、のっけから“高知愛”をアピール。

 今年も「よさこい祭り」(8月9日~12日)を訪れたというが、仕事のためフル参戦はできなかったという。「ホントは11日、12日までいたかったんですけど、この会社はですね、仕事に行かなきゃいけないっていう謎のパワハラがありましてですね…(笑)。『よさこい』があるのに、帰らなきゃいけないということで…」と会社へ恨み節。その分、参加できた日については「9日、10日は、もうね全力で楽しんできました。最高ですね。まぁ盛り上がって」と満喫したことを伝えた。

 また、イベント終了後の囲み取材でも、山里は「よさこい」の魅力について熱弁。「高知で1番衝撃的だったのは?」という問いに「よさこいを見たとき」を挙げ、「世の中、日本全国いろんな祭りがあるんですけども、大体地元の神様であったり、慰霊であったり、そういうものがある中で『よさこい』は、『高知を盛り上げたい』『我々はどんだけ高知が好きなんだ』っていう思いを爆発させる方法としてやってる祭りだって聞いた時に感動しましたね」と、祭りの背景から惚れたことを告白。「みんないろんな形で高知がどんだけ好きかってのアピールしてて、じゃあ祭りに参加した人たちはどうやって愛をアピールするかって言ったら、踊り子さんが少しでも、楽しく踊れるようにって、うちわで風を送るってあの発想。あれはすてきな祭り。その説明を受けた時に『なんてすてきなお祭りなんだろう』と思って。そっからは毎年のように行っています」と、熱く語った。
ORICON NEWS

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