浜辺美波&目黒蓮主演『ほどなく、お別れです』葬儀会社の同僚に森田望智、社長に光石研

映画『ほどなく、お別れです』場面写真(C)2026『ほどなく、お別れです』製作委員会(C)長月天音/小学館

【写真】目黒蓮&浜辺美波が幻想的なタンポポ畑でたたずむティザービジュアル
遺族の希望に沿って故人に合った葬儀を提案し、全ての手配と進行(葬儀の段取り、会場設営、式の進行など)を執り行う仕事“葬祭プランナー”を題材とした今作は、長月天音氏のデビュー作『ほどなく、お別れです』から始まる「ほどなく、お別れです」シリーズ(小学館文庫)の実写化となる。
就職活動全敗の末に、葬儀会社「坂東会館」にインターンとして入社した新人葬祭プランナー・清水美空(しみず・みそら)を浜辺、美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・漆原礼二(うるしばら・れいじ)を目黒が演じる。
森田が演じるのは美空と漆原が働く葬儀会社「坂東会館」で葬祭プランナーとして働き、先輩として、美空の悩み相談やアドバイスを送るなど優しい一面をもつ赤坂陽子(あかさか・ようこ)。そして「坂東会館」の社長であり、いつも笑顔を絶やさず、美空と漆原を温かく見守る坂東稔(ばんどう・みのる)役に光石がそれぞれ起用となった。
このほど、「坂東会館」での温かい日常を映した、美空&漆原との関係性がわかる場面写真も解禁。一人前の葬祭プランナーになるべく模擬葬儀に挑戦するも、なかなかうまくいかない美空。そんな落ち込む美空を、「坂東会館」の屋上で優しく励ます陽子。束の間の休憩時間を共に過ごす、2人の関係性が垣間見えるシーンとなっている。
さらに、夜の事務所で話す漆原と稔のシーンも解禁。メモが敷き詰められた、努力の跡がにじむ美空のデスクを横目に帰宅しようとする漆原に声をかける稔は、笑顔でどのようなアドバイスを送るのか。それぞれのシーンは必見。果たして、美空と漆原は、目標である“最高のお見送り”を実現することができるのか。
■キャストコメント
▼森田望智
私が演じた赤坂陽子は、そこにいるだけで周りが明るくなるようなあたたかい存在。葬祭プランナーとして、数々のお葬式を客観的に見つめる難しい役でしたが、実際に葬祭プランナーの方々の指導を受け、お葬式は悲しいだけではなく、大切な人をその先の世界へ送り出す、ポジティブな想いも込められた儀式なのだと気づかされました。
今回の撮影を通して、自分の家族のことを思い出しました。限られた時間の中で、大切な人を少しでも前向きな気持ちで送り出せるようなお別れの形にしたいと感じました。映画をご覧くださった皆さまにも、その想いを受け取っていただけたらうれしいです。
▼光石研
撮影期間は2日間でしたが、充実した現場で、濃密な時間を過ごすことができました。坂東稔はとにかく包容力のある、朗らかな人であればいいなと思い演じました。主演の浜辺さんと目黒さんは、お二人ともまっすぐな眼差しを持ち、芯の強さを感じさせる方々。むしろ私の方が包み込まれ、安心してお芝居に臨むことができました。
本作の題材には、“死生観”のようなテーマがあると感じています。人の死とはどういうものなのか…漠然としていながらも、誰にでも訪れるもの。映画を観て、たくさん泣いて、帰り道に家族や友人と作品の話をしてもらえたらと思います。
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