鈴木愛理、推し活シーンでアドリブ「普段ファンの方を観察していることが生きた」

2025/10/08 20:37 

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推し活シーンでアドリブを放ったという鈴木愛理 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の鈴木愛理(31)が8日、都内で行われたテレ東ドラマNEXT『推しが上司になりまして フルスロットル』記者会見(8日スタート、毎週水曜 深0:30)に登壇した。

【全身ショット】キラキラ笑顔!ふんわりコーデで手を振る鈴木愛理

 鈴木は、ブルーグレーのワントーンコーデで登場。前作に引き続き主演を務めることにもふれ、「ステージに立つ身として再確認したうえで、今回も大切に撮影してまいりました」とあいさつ。演じる上で意識したことを聞かれると、「役どころは前回と同じ上司が推しになるんですけど、うれしいと同時に、違う推し方にしないといけない」と思案したことを告白。

 アイドルからインスピレーションを受け、「メンバーカラーがあって、前回は黄色だったんですけど、カラーを変えるだけでも印象が違うので、そこを変える」と明かし、本作での旬のカラーは「今回は水色」だとし、この日の衣装も「旬の色を意識してます」と続けた。

 また、撮影中に楽しかったことを聞かれると、「毎日楽しかったですよね。全部楽しかったな」と何を話そうかと迷う様子を見せた鈴木は、「推し活のシーン」をピックアップしてエピソードを披露。「カラオケに行って、推し活のアフターパーティーみたいなシーンがあったんですけど、せりふもあるんですけど、オンエア見たらアドリブで言った言葉をいっぱい使ってもらってて」とにっこり。

 「現場にはアクスタがなかったんですけど、アクスタ忘れた設定にしちゃおうと思って」と明かし、「『アクスタ忘れたー!』って」とアドリブを放ったことを告白。「普段ファンの方を観察していることが生きました」とニヤリとしてみせた。

 2023年10月に放送され、女性を中心に多くの共感を集めたドラマ『推しが上司になりまして』。今作では、原作の「推しが突然上司になるラブコメ」「推しとファンの夢の恋」「キラッキララブコメ」はそのままに、設定も役名も職業も年齢も違う、前作とは異なる世界線の胸キュン不可避のじれキュンラブコメディーが展開される。

  アパレル商社・TAKASHIROで社長秘書を務め、イケメン俳優の氷室旬を推している主人公・南愛衣役を鈴木、愛衣の最推しで上司となる年下イケメン・氷室/高代旬役を八木勇征(FANTASTICS)が演じ、TAKASHIRO秘書室長で愛衣の上司・原かなえ役をかなで(3時のヒロイン)、旬のマネージャー・薄井武尊役をすがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)、俳優で愛衣の恋のライバル・白石波留役をミチが務める。

 会見にはそのほか、八木勇征(FANTASTICS)、かなで(3時のヒロイン)、すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)、ミチが出席した。
ORICON NEWS

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