『フェイクマミー』キャスト18人を一挙紹介 波瑠、川栄李奈、向井康二、田中みな実ら豪華な顔…

2025/10/10 06:20 

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金曜ドラマ『フェイクマミー』より (C)TBS

 俳優の波瑠、川栄李奈がW主演を務める、TBS系連続ドラマ『フェイクマミー』(毎週金曜 後10:00)が、10日にスタートする。今回は、物語を彩る豪華なキャスト18人を一挙紹介する。

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 本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)。そんな薫が出会ったのは、元ヤンでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長を務めるシングルマザー・日高茉海恵(川栄李奈)。薫は名門私立・柳和学園小学校への受験を控えた茉海恵の娘・いろはの家庭教師として働き始めるが、やがて茉海恵から「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。もしバレたら刑罰に問われかねない母親業のアウトソーシング。はたして、薫と茉海恵が交わした禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約の先にあるものとは…。

 波瑠が演じる花村薫は、東京大学卒で現在求職活動中。大手企業に就職し、順風満帆なエリート街道を歩んでいたものの、訳あって突発的に退職し、転職に苦戦している。ベンチャー企業「RAINBOWLAB」の面接を受け、社長の茉海恵と出会い、小学校受験をするいろはの家庭教師を高待遇でオファーされ思わず引き受けてしまう。勉強や仕事はできるがどこか不器用。

 川栄李奈が演じる日高茉海恵は、元ヤンキーでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長。抜群のコミュ力を持ち、人望が厚く、自らが広告塔となり自社の商品「虹汁」を大バズりさせた。その一方、非公表の娘・いろはをひとりで育てるシングルマザーでもある。いろはの小学校受験に向け、圧倒的な学力と知性を持つ薫に“フェイクマミー(ニセママ)”契約を持ちかける。

 向井康二(Snow Man)が演じる黒木竜馬は、ベンチャー企業「RAINBOWLAB」を茉海恵とともに立ち上げた副社長。茉海恵の地元の後輩で、長年にわたり彼女を支える右腕的存在。会社の急成長を陰で牽引する頭脳派で、いろはのことも幼いころから見守っている。

 中村蒼が演じる佐々木智也は、名門私立・柳和学園小学校の教師。かつては児童一人ひとりに向き合う“熱血教師”だったが、ある出来事をきっかけに教育への情熱が揺らぎ、現在は柳和学園の旧態依然とした学校の方針に従うだけに。真面目だが、どこか天然な一面も。

 野呂佳代が演じる九条玲香は、規律と伝統を重んじる小学校の保護者組織「柳和会」会長。柳和学園内で強い影響力をもつ。夫が文部科学大臣という後ろ盾もあり、学園内ヒエラルキーのトップに君臨する。

 池村碧彩が演じる日高いろはは、茉海恵の非公表の一人娘。母に似て、気が強く負けず嫌いな性格。そのせいで家庭教師が次々と辞めてしまう。 しかし実は隠れた才能が!?

 橋本マナミが演じる園田美羽は、規律と伝統を重んじる小学校の保護者組織「柳和会」書記。日本でもトップクラスの名家の令嬢。玲香とは噂話や先生への愚痴で盛り上がるが、そんな話をしていても口調はとても丁寧で育ちの良さを伺わせる。

 中田クルミが演じる白河詩織は、規律と伝統を重んじる小学校の保護者組織「柳和会」会計。紅白出場経験のある元アイドルグループのメンバーで現在は俳優として活動。夫も有名な俳優。

 津田篤宏(ダイアン)が演じる野口俊彰は、薫を担当する転職エージェント。転職活動苦戦中の薫に寄り添い、真摯にサポートする。

 若林時英が演じる町田大輝は、RAINBOWLABの若手社員。黒木の後輩で、ミスは多いが先輩たちに愛されるキャラクター。

 宮尾俊太郎が演じる野添達也は、名門私立・ 柳和学園小学校の教師。学年主任を任されており、智也のお目付け役。

 朝井大智が演じる上杉雅仁は、謎の男の部下として働いている会社員。

 筧美和子が演じる高梨由実は、薫がかつて勤めていた大手企業・三ツ橋商事時代の同期。出産した後、育児と仕事を両立するために時短勤務へとシフトした子育て中の“ワーママ”。

 浅川梨奈が演じる藤崎渚は、RAINBOWLABが展開する商品・虹汁にじじるの旗艦店「Itteki」の店員。どことなく茉海恵に雰囲気が似ている。

 利重剛が演じる樫村謙一郎は、名門私立・柳和学園小学校の校長。規律と伝統を重んじる柳和学園小学校に相応しい、厳格な教育者。

 筒井真理子が演じる花村聖子は、几帳面な性格で、東大卒で大手企業に就職した一人娘の薫のことを誇りに思っているが、娘を心配に想うあまりきついことを言ってしまうことも…。

 笠松将が演じる謎の男は、薫がかつて勤めていた大手企業の役員のようだが、詳細は不明。冷徹な空気をまとった“正体不明”の存在。

 田中みな実が演じる本橋さゆりは、由緒ある家柄で育った専業主婦。穏やかで控えめかつ少し天然な性格で、周囲の意見にながされやすく、自分の想いを口にすることが苦手。いろはと同い年の息子がおり、お受験を通して薫と出会い、少しずつ心を動かされて薫の初めての“ママ友”となっていく。
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