白石麻衣&藤原丈一郎、成海璃子の正解コメントを“ライバル視” 岩本照は独自の回答でドヤ顔

2025/10/17 15:20 

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テレビ朝日『恋する警護24時 season2』制作発表記者会見に参加した(左から)成海璃子 、白石麻衣 (C)ORICON NewS inc.

 Snow Manの岩本照が主演、ヒロインを白石麻衣が務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『恋する警護24時 season2』(毎週金曜 後11:15)が17日からスタート。同日には東京にある同局内で制作会見が行われ、岩本、白石、藤原丈一郎(なにわ男子)、成海璃子が出席した。

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 Season2では、岩本演じる北沢辰之助を成海演じる三雲千早がライバル視して衝突する。そこで、自身にとってのライバルをフリップに書いてトークすることに。岩本は「走っている時」、白石は「目的が一緒のとき」、藤原は「野球観戦のとき」としたが、成海は「人と比べたり、意識することはありません」と大人な回答をしていた。

 藤原は「ちょっとまってくださいよ。(成海の回答が)カッコよすぎません?これから僕ら、どんな気持ちで話したらいいんですか?大人としての正解が出てるじゃないですか!もう聞かないでください…」と苦笑い。それでも無情に進行し、藤原は「野球観戦のとき」の理由について「野球観戦に行った時、声を出すじゃないですか。で、隣に座った人をライバルだと思うんです。例え同じチームの同じ応援をしていても、隣の人がめっちゃ声を出していたら『俺、この人より声出して選手に気持ちを届けるんだ』という気持ちで、めっちゃ大声で応援します。そしたら向こうも『いや、お前より絶対声出す』というので、相乗効果でどんどん大きくなって、たぶん勝ちにつながるので」と説明。ただ、直後に「でも、なんだかんだ人と比べることはあまりないので。意識することは、ほとんどないです」と付け加えて笑いを誘った。

 白石は限定品などが好きで「例えば『きょう、新しい商品を発売します』とか、『グッズが発売します』という時に、数とか限られていたりすると、同じものを一緒に買いに行く人たちがライバルというか。負けないように買いたいみたいな」と説明。そして藤原と同じく白石は「そんなことは私も思ってないです。絞り出して、これでした。ようやく出ました」と鳴海のコメントをライバル視。鳴海は苦笑いを浮かべるばかりだった。

 また岩本は「街中とかで走っていて同じペースで走っている人が、たまにいる。やっぱり、そこは意識するかな」としながらも「『このペースだった昨日の自分よりちょっと遅いかもな』と参考とする。やっぱり戦いってなったら昨日の自分かなみたいな感じですかね」とドヤ顔。藤原は「カッコいい!」と憧れの眼差しを送っていた。

 2024年1月期にオシドラサタデー枠で放送された『恋する警護24時』の続編。season2では、無骨なボディガード・北沢辰之助(岩本)が所属していた「RACCO警備保障」が「コ・アラセキュリティ」と合併し、「ラッコアラ警備保障」として新体制を築いて新たなスタートを切ることになる。

 しかし、新メンバーも加わって大きくなった警護チームは、なかなか足並みがそろわないうえに、辰之助は新たなバディ・三雲千早(成海)と事あるごとに衝突し、チーム連携が必須の任務遂行は前途多難。一方、弁護士・岸村里夏(白石)がイギリス・ロンドンへ留学することになり、辰之助と里夏は8時間という時差のある遠距離恋愛に突入。恋に警護に、数々の試練が辰之助を待ち受ける。そんな辰之助の助けになるのが、合併する以前から共にしてきた後輩ボディガード・原湊(藤原)となる。
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