狩野英孝『まどマギ』マミさんの死に混乱 “マミる”に「えっ」連呼「ウソでしょ…」

2025/10/19 17:35 

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『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』場面カット(C)Magica Quartet/Aniplex,Madoka Project

 アニメ『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』第2話が、本日19日にMBS・TBS系にて放送がされた。副音声コメンタリーを『まどマギ』シリーズ未視聴のお笑い芸人・狩野英孝が担当しており、登場キャラ・マミが悲惨な死を迎える“マミる”シーンに混乱した。

【画像】狩野英孝が大興奮したマミさん登場シーン!『まどマギ』場面カット

 2011年に全12話のTVシリーズとして放送された『魔法少女まどか☆マギカ』。翌年2012年、その12話を2編の劇場版として再編集し「[前編]始まりの物語」「[後編]永遠の物語」として公開。この2作では、随所にわたってカットのアップデートと新規カットが追加され、さらに再アフレコが行われた。

 今回は、そんな劇場版[前編][後編]を全11話のTVシリーズとして再編成し、『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』として放送。まだ同シリーズを観ていない人が、『まどか☆マギカ』の世界に触れるきっかけに、また、すでに観ている人も、新作映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ<ワルプルギスの廻天>』(2026年2月公開)に向けての振り返りして楽しめる。

 副音声企画は、狩野が初めて『まどマギ』シリーズに触れることとなり、初見ならではの新鮮な反応が見どころで、コメンタリーは1話から最終11話までを予定となっている。

 そんな趣旨で先週に第1話が放送されると、狩野は主人公のまどかが現れると「魔法が最初使えなかったけど、少しずつ修行して使えるようになって、そういう話でしょ?」と『まどマギ』の物語を予想。『魔法少女まどか☆マギカ』というタイトルもあって、謎の転校生・ほむらが登場すると「この子が『マギカ』じゃない?絶対、『マギカ』だよ。あれ?違う。ほむら…?」と困惑していた。

 中でも敵が現れた際にマミがまどかに「怖い?」と聞いたシーンでは狩野も「怖い」とポツリ。「あれが魔女」というセリフにも「どれどれどれ!」と一方的な会話をし、マミに対して興味津々だった。

 ネット上では『まどマギ』を初めて視聴した狩野の新鮮な反応に「英孝ちゃん、そこ反応するの!?(笑)」「狩野英孝の副音声、ゲラゲラわらってる」「まどマギの再放送、狩野英孝の副音声のために毎週視聴確定だわ」などと話題になっていた。

 そんな中で今回の第2話を視聴した狩野は、「相変わらずマミさん戦っているわ~、かっこいいんだよな、この武器」とマミが大好きな様子で、マミが泣くシーンでは「寂しかったのか、マミさん…無理して強がっていたんだな、マミさん」としみじみ。

 マミが敵と戦うシーンでは「(敵を)倒したのか! ここからか、あっ!急にデカい音はやめてくれ!」と大興奮。そして、マミが敵に倒され、死ぬシーンでは「マミさん…? えっ。えっ。えっ。なにこれ。ウソでしょ…。ウソでしょ…」と唖然。

 ほむらが戦闘に参加し、次々とシーンが進むと「ちょっと待って! 先に行かないで 状況を飲み込めてないんだけど。こんなコミカルなやつに、マミさん大丈夫だよね?」と終始混乱していた。 

 そしてマミが死んだことが説明されると「うっそー!いやっ…こっからマミさんに仲間ができて、魔女を倒していくんじゃないの?マミさん終わり? マジかよ…あぁぁ…どっかで生きてましたというのもないもんね。えー!終わり!!こんなことある!?EDも怖いなー。はあぁ。。。びっくりし過ぎて言葉失うな」と嘆き。

 『まどマギ』について「こういう手のアニメは死亡はありえないと思ってたから、子供向けのキャピキャピアニメだと思ってたから…」と驚いていた。
ORICON NEWS

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