長尾謙杜&山田杏奈、幼少期の勘違いで共感 送電線を「東京タワー」「通天閣」と思い込み

2025/10/24 19:12 

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幼少期の勘違いで共感した(左から)長尾謙杜、山田杏奈 (C)ORICON NewS inc.

 7人組グループ・なにわ男子の長尾謙杜と山田杏奈が24日、都内で行われた映画『恋に至る病』初日舞台あいさつに登壇した。物語の内容にちなみ“ピュア”な一面を聞かれた山田は、幼少期の勘違いを明かし、長尾と共感しあった。

【写真】カワイイ…!仲良く手を繋ぐ長尾謙杜&山田杏奈

 地元・埼玉では「そんなに都会じゃないところ」で育ったという山田は「赤と白の鉄骨が何本か立ってて小さい頃、それを小さい東京タワーだと思ってた」と告白。長尾も「俺、通天閣だと思ってました!家族と『通天閣や!』って。一緒一緒!」と興奮気味にシンパシーを感じた様子。

 「意外と小さいんだな。そういうもんなのかって」と思い込みを明かす山田に、長尾は「年々年を重ねて勝手に気づいていった」という。

 さらに長尾は「今、自分がピュアだと思ったのは、東京に出て、4、5年経つんですけど未だに、東京タワーを見たら、まだ写真撮ってます。『あ、東京タワーだ!』と思って」と恥ずかしげ。東京タワーを見たら写真を撮るという観客がいるとわかると長尾は「今度じゃあ一緒に撮りに行きましょう」と明るく呼びかけていた。

 斜線堂有紀氏による同名の人気恋愛小説を実写映画化。内気な男子高校生・宮嶺望(みやみね・のぞむ)を長尾が、そんな宮嶺が出会い、初恋に落ち、彼の人生を大きく変えることになる寄河景(よすが・けい)を山田が演じる。2人の共演はAmazonオリジナル映画『HOMESTAY』(2022)以来2度目となり、劇場用映画での共演は本作が初となる。

 この他、醍醐虎汰朗、中川翼、上原あまね、小林桃子、井本彩花、中井友望、廣木隆一監督が登壇した。
ORICON NEWS

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