齊藤京子、真っ赤な肩出しドレスで艶やかに オーディションで映画主演勝ち取る「演じたいと強く…

2025/10/28 15:09 

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真っ赤な肩出しドレスで艶やかに登壇した齊藤京子 (C)ORICON NewS inc.

 元日向坂46で俳優の齊藤京子が28日、都内で開催中の『第38回東京国際映画祭』内で行われた映画『恋愛裁判』(来年1月23日公開)の舞台あいさつに参加した。

【全身ショット】美脚もちらり⋯真っ赤な肩出しのドレス姿で登場した齊藤京子

 齊藤は真っ赤な肩出しのドレス姿で登場。美脚もちらりと見せていた。冒頭のあいさつで齊藤は「1人の人生を考えさせられる1つのドキュメンタリー映画を見ているような感覚になりました」と感想を明かした。オーディションで役を勝ち取った。「脚本を読んだ時にシンプルに物語が面白くて。この映画に出たいと思いました。私が演じた山岡真衣のアイドルに対して思いやグループへの思いやりが、自分自身が持っているものと共感した。絶対に山岡真衣を演じたいと強く思いました」と口にしていた。

 本作は、「元アイドルの女性に賠償命令」という新聞記事を目にした深田晃司監督が、その内容から着想を得て構想し、10年を経て完成させた渾身の一作。日本のアイドル界でまことしやかに語られる「恋愛禁止ルール」を題材に、契約書に明記されたこのルールに違反したとして所属事務所から契約違反で訴えられ、裁判に発展する一人の女性アイドルの姿を描く。

 劇中には、齊藤演じる山岡真衣がセンターを務めるアイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」(通称:「ハピ☆ファン」)が登場。アイドル経験がない大谷梨紗役の小川未祐をのぞき、私立恵比寿中の仲村悠菜が清水菜々香役を、元STU48の今村美月が三浦美波役を、いぎなり東北産の桜ひなのが辻元姫奈役と現役&元アイドルが集結している。この日はハピ☆ファンメンバー、深田監督も参加した。

 TIFFは世界から監督や俳優、映画関係者などが集まるアジア最大級の国際映画祭。11月5日まで開催され、上演本数は184本となる。
ORICON NEWS

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