timelesz篠塚大輝、初単独CM “小さな積み重ね”に共感「自分でも成長を実感できるよ…

2025/12/22 04:00 

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「レシピ―」の新CMに出演するtimelesz・篠塚大輝

 8人組グループ・timeleszの篠塚大輝が初めて単独で出演する英語学習アプリ『レシピー』の新CM「続かない人」篇、「伸び悩む人」篇、「実践で使えない人」篇が2026年1月1日よりテレビ、WEBにて順次放送・公開される。これに先立ち、ティザー動画「新しいスタート」篇が22日、先行公開された。「レシピー」初となる新CMでは、“英語学習に挑戦するすべての人の背中を押す”をテーマに、悩みや迷いを抱える人々に寄り添うメッセージを、篠塚がまっすぐな表情と声で届ける。

【写真】かっこいい!笑顔で語りかけるtimelesz・篠塚大輝

 篠塚は、現役大学生として日々の学びと仕事の両立に取り組みながら、日々新しい表現にも積極的に挑戦している。まっすぐで誠実な姿勢の中に、柔らかい感性と自然な温かさをあわせ持つその人柄が、『レシピー』が大切にする“挑戦するすべての人を応援する”というメッセージと重なり、今回CMキャラクターに起用された。

 今回のCMシリーズは、英語学習で誰もが一度は感じる「続かない」「伸び悩む」「伝えられない」という3つの壁をテーマにした15秒CM、全3篇で構成されている。それぞれの物語は異なるシチュエーションで展開しながらも、“やり方を変えれば、きっと続けられる”という共通メッセージでつながっている。篠塚が演じるのは、英語に苦手意識を持ちながらも前を向こうとする等身大の主人公。まっすぐな眼差しと穏やかなナレーションが、見る人の“もう一度頑張ってみよう”という気持ちをそっと引き出す。

 「続かない人」篇は、「何で英語ってこんなに身につかないんだ?」と日々の忙しさやモチベーションの波の中で「また続かなかった」と落ち込む場面に、篠塚の声が「それ、あなたのせいじゃないかも」と優しく重なる。続いて「AIがあなたの弱点に合わせた学習レシピを生成」と語られ、“続けられない”と抱えがちな悩みを、“前向きにやり直してみよう”という気持ちへ変えていく、そんな小さな気づきを描いた構成になっている。最後に篠塚の「一緒に頑張ろう!」という明るく視聴者にそっと寄り添うメッセージで締めくくられる。

 「伸び悩む人」篇は、「英語って、読めても何で聞き取れないんだろう」と頑張って学習を続けているのに手応えがつかめず、思うように伸びないもどかしさに戸惑う様子に、篠塚の声が「その偏り、見直しません?」と問いかける。最後に篠塚の「できた!」という実感のある一言が添えられ、“読めるのに話せない”“努力しても伸びない”といった停滞感を、“小さな達成感を積み重ねられる学び方”へと転換していく、学びが前に進む瞬間を象徴する前向きな構成になっている。

 「実践で使えない人」篇は、「使いたいのに英語が出ない!」 と仕事などで会話するシチュエーションで“伝えたい言葉が出てこない”もどかしさに戸惑う様子に、篠塚が「それ、使える英語が学べてないかも」と穏やかに寄り添う一言が重なる。実践で使える力を身につけるための前向きな視点へと導いていき、ラストは「いい感じ!」という軽やかなひと言で締めくくられ、まずは一歩踏み出すことの大切さを、やさしいトーンで伝える内容となっている。

 そしてこれらのCM3本に先駆け公開されたティザー動画「新しいスタート」篇では、撮影現場に向かう直前の篠塚が、英語学習への思いをまっすぐに語りかける。「くじけそうなこともあったけど、小さな積み重ねで、昨日できなかったことが今日できるようになったんです。その一歩が、新しいスタートになるって信じてます」。等身大の言葉で“挑戦する気持ち”を口にする姿が、その後撮影する本編CMへの期待感を高める映像に仕上がっている。最後は、スタジオ内の撮影セットに向かって一歩踏み出すシーン。新年から放送されるCM本編へとつながっていく“始まりの瞬間”を捉えた内容となっている。

 撮影日、篠塚は撮影現場にやや緊張した面持ちで登場した。幼少期から両親のすすめで英会話に通っていたと話す篠塚。セリフのトーンや声のニュアンスについて、監督やスタッフと細かく確認を重ねながら、ひとつひとつの表現を丁寧に作り上げていく。進行するうちに徐々にリズムをつかみ、シーンごとに自然な感情の変化を乗せていく様子が見られた。

 真剣な表情でモニターを確認する姿勢の一方で、OKカットが出た瞬間には、ふっと力が抜けたように柔らかな笑顔を見せた。その瞬間ごとの空気感が、今回のCM全体の“背中を押す”温かい世界観を象徴していた。

 また、インタビューでは、現役大学生として学業と仕事を両立する中での勉強法やモチベーションの保ち方、そして「レシピー」を通じて感じた“やり方を変えれば続けられる”という実感について語っている。篠塚が等身大の目線で語る学びのエピソードは、これから英語学習を始めたい人や、もう一度挑戦したい人の共感も呼ぶ内容となった。

■篠塚大輝コメント

――今回のテレビCMの見どころを教えてください。
篠塚:1人で出演するCMは今回が初めてだったのでとても緊張もあったのですが、撮影自体はとても楽しく取り組むことができました。今回のCMでは、英語学習に悩むさまざまな人の気持ちにフォーカスしていて、その一つひとつの悩みに寄り添う「レシピー」の良さが、しっかり伝わる内容になっていると思います。

――撮影の中で印象に残っているシーンやセリフや、"篠塚さんらしさ"が出た瞬間はありましたか?
篠塚:印象に残っているのは、「小さな積み重ねで、昨日できなかったことが今日できるようになった」というセリフです。自分自身も、中学受験や大学受験、そして直近のオーディションなどで、うまくいかない日が続いたり、悔しい思いをすることがよくありました。でも、少しずつ積み重ねることでできるようになった経験がたくさんあって、その実感がこのセリフと重なる部分があり、すごく気持ちが入りました。

また、CMでは笑顔のシーンも多かったのですが、僕は人より笑顔がぎこちないタイプなので(笑)、自然に見える表情をつかむまで何度も撮影していただきました。そういった“一つひとつを丁寧に”撮影いただけたことも印象に残っています。

――篠塚さんから見て「レシピー」の良いところは?
篠塚:僕が一番いいなと思うのは、毎日少しずつ違う学習メニューが出てくるところです。自分のレベルや気分に合わせて内容が変わるので、無理なく続けられるのが魅力だと思います。「今日はちょっと頑張りたい」という日にも、「少しずつ進みたい」という日にも、ちゃんとその気持ちに合わせてメニューが出てくるので、どんな人にも寄り添ってくれるアプリだと思います。英語を頑張りたい人の背中を自然に押してくれるような存在ですね。

――学生時代の勉強時間や習慣、コツを教えてください。
篠塚:受験期は、毎日かなり短期集中型という感じで勉強していましたね。ただ、家では勉強しないと決めていて、すべて外で完結させるようにしていました。学校が遅くまで開いていたので自習室を使ったり、塾の自習スペースを活用したりして、「勉強する場所は外、家はしっかり休む場所」というメリハリを大事にしていました。家に帰ったらご飯を食べて、テレビを見て、寝る。しっかりリフレッシュすることで、次の日も集中して頑張れたと思います。大学生になってからは移動中とかに勉強することが多いですね。大変ですけど(苦笑)。

――「悔しかったけど成長につながった瞬間」はありますか?
篠塚:オーディション期間は、悔しい思いをすることが本当に多かったです。周りができている中で自分だけうまくいかない瞬間があったりして、「絶対できるようになってやろう」という気持ちで必死に練習していました。その積み重ねが今の自分につながっていると思いますし、悔しさを原動力にできた経験は、すごく大きかったと感じています。最近では、ダンスの振り入れが以前よりかなり早くできるようになったと言ってもらえることが増えてきていて、自分でも成長を実感できるようになりました。それがとてもうれしいです(照笑)。

――皆さんへメッセージ
レシピーは、英語がちょっと苦手な人や、続けたい気持ちはあるのに踏み出せない人の背中をそっと押してくれるアプリだと思います。今回のCMを通して、「やり方を変えれば、もう一度始められる」ということを僕自身もすごく実感しました。英語を頑張りたい皆さんと、僕も一緒に前に進んでいけたらうれしいです。ぜひ、一緒に頑張りましょう!


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