日本スケート連盟は２１日、フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季オリンピック日本代表を発表した。代表選考は最終選考会を兼ねた全日本選手権（１９～２１日）の競技終了後に行われた。男子の代表選手は、鍵山優真選手（オリエンタルバイオ・中京大）、佐藤駿選手（エームサービス・明大）、三浦佳生選手（オリエンタルバイオ・明大）に決まった。

　全日本優勝者の鍵山選手が自動的に代表入り。佐藤選手は全日本２位、グランプリ（ＧＰ）ファイナルの日本勢上位２人に入るなどして、選出された。三浦選手は全日本３位、国際スケート連盟公認のシーズン最高得点の日本勢上位３人に入ったことなどから選ばれた。