現行連続ドラマ最多シリーズ『科捜研の女』ついに完結へ スペシャルドラマで26年間の歴史に幕
『科捜研の女 ファイナル』(C)テレビ朝日

【写真】若々しい!キュートな笑顔を見せる沢口靖子
1999年10月の放送開始以来、26年間にわたって現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けてきた『科捜研の女』が、放送300回という節目を迎え、その歴史に幕を下ろす。長年の応援に感謝を込め、放送されるのが今回の『科捜研の女 ファイナル』。最後に描かれるのは、本作だからこそ表現できる科学捜査の最前線で、劇場版をも凌駕する壮大なスケールのスペシャルドラマとなる。
京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描いてきた、『科捜研の女』。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして人々を魅了してきた。
2021年にはシリーズ20年の集大成となる劇場版も公開。“木曜ミステリー”、“火曜よる9時枠”、そして刑事ドラマ伝統の“水曜よる9時枠”と放送時間が変化しテレビドラマを取り巻く環境が激変する中でも根強い人気を誇り、唯一無二のレジェンドドラマとして存在し続けてきた。
主人公・榊マリコを26年にわたって演じてきた沢口は、《FINAL》決定に際し、「私にとって、榊マリコは26年共に歩んできた存在です。ドラマが始まった当初は科学一辺倒の人物でしたが、事件を通じたさまざまな出会いの中で人を優しく見つめる“大人の科学者”へ成長していきました。そして毎シーズン、ハードルが上がっていく課題を、共に乗り越えてきたパートナーでもあります」と万感の思いを語るとともに、ファンに向けて「『科捜研の女』を長きにわたり応援していただき、誠にありがとうございます。どうぞ温かい気持ちで最後まで見守っていただければ幸いです」と感謝の言葉を送った。
また、『科捜研の女』の歩みをふんだんに盛り込んだ《FINAL》のメインビジュアルも解禁。26年間の長きにわたり、事件、そして科学と真摯に向き合ってきたマリコの名場面がちりばめられたデザインになっており、「ありがとう、そして未来へ―。すべての真実は、このラストに。」と、最後の事件に立ち向かうマリコの心境を綴ったかのようなラストメッセージが添えられている。
《FINAL》で描かれる“榊マリコ最後の事件”の舞台は、京都市内の“スマート・モビリティ実証実験特区”。IoT、AI、自動運転などの技術を実験的に導入した最先端エリアで突如、複数のIoT機器が一斉に暴走。爆発に巻き込まれたロボット企業の開発部員男性が死亡する衝撃事件が発生する。
便利さと効率の象徴だったIoT機器が、一転して“制御不能な凶器”に変貌した原因は何者かによる不正アクセスだった…!?マリコをはじめとする科捜研のメンバーたちはデジタルの痕跡をひとつずつたどりながら、前例のない科学犯罪に挑んでいくことに。はたして科捜研は“顔の見えない犯人”を見つけだすことができるのか!?「科学は嘘をつかない」という信念で数々の事件を解明してきたマリコが、最後にたどり着く真実とは。
内藤剛志演じる京都府警捜査一課刑事・土門薫をはじめ、物理担当研究員・君嶋直樹(小池徹平)、洛北医大の解剖医・風丘早月(若村麻由美)、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、科捜研所長兼文書研究員・日野和正(斉藤暁)、会計畑から科捜研を支える加瀬淳平(加藤諒)、映像データ研究員・涌田亜美(山本ひかる)、土門とコンビを組む若手刑事・蒲原勇樹(石井一彰)、府警本部長・佐伯志信(西田健)、刑事部長・藤倉甚一(金田明夫)ら、『科捜研の女』の世界に欠かせない全レギュラーが堂々集結。これまでの歴史に裏打ちされた安定感抜群のチームワークで、運命のラストケースに挑む。
『FINAL』放送を記念して、『科捜研の女』5大メモリアルプロジェクトが始動。その第1弾は、最初で最後の感謝祭の実施。“科捜研の女 FINAL―26年分の「ありがとう」をあなたに―大感謝祭”と題して14日、都内某所にて開催することが決定した。イベントには、主演・沢口をはじめ、小池、若村、風間、斉藤、加藤、山本、石井、そして内藤らレギュラーキャストが大集合。ファンとの交流をはじめ、スペシャルなプログラムを予定している。
■沢口靖子(榊マリコ役)コメント
――26年にわたって演じてこられた“榊マリコ”はご自身にとってどのような存在ですか?
【沢口】私にとって榊マリコは、26年共に歩んできた存在です。
ドラマが始まった当初は科学一辺倒の人物でしたが、事件を通じたさまざまな出会いの中で、人を優しく見つめる“大人の科学者”へと成長していきました。
そして毎シーズン、ハードルが上がっていく課題を、共に乗り越えてきたパートナーでもあります。
――長年、共に作品を作り上げてきた科捜研チームや共演者のみなさんについて、
今、改めて感じていることがあればお聞かせください
【沢口】共有ルーム(科捜研ラボ)ではそれぞれ科学のエキスパートが集まり、事件解決に向かう時の一体感や達成感を強く感じていました。
年長者の斉藤暁さんはじめ、風間トオルさん、小池徹平さん、山本ひかるちゃん、昨シーズンから加わった加藤諒さんたちみんな、ファミリーのような気心の知れた仲間です。
また内藤剛志さんは、いつもマリコ=私を支えて下さる歳の離れたお兄さん的存在です。役の上では使命感や正義感がピタリと合う方だと感じています。
若村麻由美さんは同世代、毎年舞台でもご活躍されていてリスペクトしている存在です。役の上では、マリコを時に励まし、時に叱ってくれる良き理解者でもあります。
金田明夫さんはいつも私を「やっちゃん」と親しみを込めて呼んで下さいますが、以前ドラマの中で鑑識時代に「科捜研は道具だ」とおっしゃった言葉が今も忘れられません(笑)。
石井一彰くんは事務所の後輩でもありますが、礼儀正しい好青年です。役の上では、マリコにこき使われても戸惑いつつ受け入れてくれる柔軟性ある人ですね。
――ファンミーティングも開催されますが、楽しみにしていることはありますか?
【沢口】素顔や裏話などにも触れていただき、より親近感や信頼感を持ってもらえたらうれしいです。
ファンの方々に直接、感謝の気持ちが伝えられる機会でもありますし、より絆が深まることを楽しみにしています。
――長年、番組を応援してくださった視聴者のみなさまへ、メッセージをお願いいたします
【沢口】『科捜研の女』を長きにわたり応援していただき、誠にありがとうございます。
今作は、マリコが“真実を追い求めた先で、大きな選択を迫られる”物語です。
そんなとき、土門さんは、メンバーは、刑事部長は、風丘先生は……科捜研はこの先どうなるのか!?
どうぞ温かい気持ちで最後まで見守っていただければ幸いです。
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