グリーン車より上質 東海道新幹線、10月から個室復活 23年ぶり
JR東海の丹羽俊介社長は報道各社のインタビューに応じ、東海道新幹線の一部車両に導入を計画しているグリーン車より上質な設備などを備えた個室について、10月1日からサービスを開始することを明らかにした。
東海道新幹線の個室は1985年にデビューした「100系」で初めて導入。2003年に運行を終了しており、23年ぶりの復活となる。「N700S」車両を対象に、1編成あたり2室導入を予定。Wi-Fi(ワイファイ)や足置き付きのリクライニングシートなどを備える。サービス開始時点での導入編成数は未定という。
また、開業時期が見通せないリニア中央新幹線については「早期の開業に向け、静岡工区のトンネル掘削工事を一日でも早く着手できるよう取り組みたい」と語った。
当初は27年開業予定だったリニア品川―名古屋間。JR東海は昨年、同区間の工事費について、物価高騰や難工事への対応などから従来計画の約7兆円から11兆円になるとの見通しを公表。試算は便宜上2035年開業を前提にしているが、さらに遅れる可能性もある。
水資源への影響を懸念する静岡県側との協議が続き、静岡工区は工事着手のめどが立たない。丹羽氏は「引き続き対話をしっかり進めながら一日でも早く着工させていただくよう努めてまいりたい」と強調した。
一方、今秋開催されるアジア・アジアパラ競技大会(愛知・名古屋大会)で最上位の「プレステージパートナー」として協賛しているJR東海。大会を盛り上げるため、6月ごろから主に愛知、岐阜県の東海道線でラッピング車両を走らせる予定という。
また、既に一部の駅で実施しているデジタルサイネージ(電子看板)を使った大会PR広告の放映を、3月以降は名古屋、東京、新大阪など主要駅で回数を増やすという。丹羽氏は「皆様の移動を支え、輸送機関としての責務をしっかり果たしたい」と語った。【式守克史】
-
高市政権は「円安是正を」 経団連・日商トップ、賃上げ実感の1年に
経団連の筒井義信会長、日本商工会議所の小林健会頭が毎日新聞などのインタビューに応じた。実質賃金がマイナス圏で推移するなか、「物価高を上回る賃上げ」の実現に向け…経済 16時間前 毎日新聞
-
お年玉はキャッシュレスで 子どもの38%が希望 平均額はやや減少
子供たちが心待ちにしている正月のお年玉だが、2026年は物価高などが影響し、平均額がやや減少しそうだ。親世代はポチ袋に現金を入れて渡している人が大半だが、子供…経済 23時間前 毎日新聞
-
<1分で解説>日銀会合「着実な利上げ望ましい」 複数委員から意見
日銀は、政策金利の引き上げを決めた今月の金融政策決定会合での「主な意見」を公表しました。「着実な利上げが望ましい」など、来年以降も経済や物価の情勢を見極めなが…経済 23時間前 毎日新聞
-
<1分で解説>東証年末終値5万円超 大納会で高市首相は何語った?
東京株式市場で30日に「大納会」が行われ、日経平均株価(225種)は5万339円48銭で終わりました。2年連続で年末の史上最高値を更新しました。1分で読めて役…経済 2025年12月31日 毎日新聞
-
年末株価、2年連続で最高値更新 年間上げ幅初の1万円超 大納会
年末最後の取引となる大納会を迎えた30日、東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日の米株安の流れを引き継いで続落し、終値は前日比187円44銭安の5万33…経済 2025年12月30日 毎日新聞













