【インタビュー】STARGLOW、デビューシングル「Star Wish」を語る はじまりの…

2026/01/29 11:00 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

STARGLOW(左から)GOICHI、TAIKI、KANON、RUI、ADAM

 BMSG主催のオーディションプロジェクト『THE LAST PIECE』から誕生した5人組ダンス&ボーカルグループ・STARGLOWが、デビューシングル「Star Wish」を21日にリリースした。恋愛ソングとして仕上げられた本作について、メンバーは「いい意味でデビュー曲感がない」「挑戦だった」と振り返る。熊本の自然の中で撮影されたミュージックビデオの思い出をはじめ、初めてのワンマン公演となるデビューショーケースや、今年それぞれが思い描いていることについても、等身大の言葉で話してくれた。

【写真】キラキラ!STARGLOWメンバーのソロショット

■今回、初めて裏声に挑戦しました(TAIKI)
――デビューシングル「Star Wish」について、改めてどんな曲に仕上がったと感じていますか?

GOICHI すごくおしゃれな曲に仕上がって、もしかすると、いい意味でデビュー曲感はないかもしれないです。恋愛ソングで、僕らは“音楽の女神”っていうふうに捉えてるんですけど、いろんな受け取り方もできる1曲になったなって思います。

――確かに渋さもあって、おしゃれな仕上がりです。みなさんの「ここを聴いて!」っていう推しポイントをお願いします。

TAIKI 僕はめちゃくちゃサビが好きで。サビで声がガツンと重なって、それがマスタリングで、より凝縮された声になってるんですよ。サビで「来た!」みたいな感じで一気に曲がまとまる感じがして好きなんです。あと、今回は裏声に初挑戦したんですけど、本当に難しくて。めっちゃ高いわけでもない、一番苦手な高さだったので、自分的には挑戦でした。

――裏声のアイデアはご自身からですか?

TAIKI 日高さん(日高光啓/プロデューサーを務めるSKY-HIのこと)に「TAIKI、やってみるか。挑戦してみるか」って言ってもらって。自分としても、このデビュー曲はマジでチャレンジだなって思っていたので、挑戦できてうれしかったです。

RUI 僕は「君以外はいらない」っていうリリックがすごく好きです。人間誰しもあるだろう独占欲みたいなのが垣間見えて、とても色気があっていいなって。

――RUIさんも独占欲があるタイプですか。

RUI はい(笑)!この曲はただ甘い言葉を言えばいいっていう恋愛の歌じゃなくて、欲望丸出しみたいな感じが好きですね。

KANON 僕は歌い出しが一番好きです。日高さんが僕をイメージしてくださって、「ここKANONっぽいよね」っていうのを、1個1個ちゃんとていねいに考えてくださったんです。

ADAM 自分のパートだと、1サビ前のちょっとガラッと雰囲気が変わるところですね。「ADAMみたいだな」って思ってもらえるようなパートだと思いますし、STARGLOWの中でスパイス的な役割になると思ってるので、そこを象徴できたパートかなと思います。

GOICHI 2番の最初に僕がラップで入るんですけど、2番でラッパーが入ってくる楽曲って多いじゃないですか。今回もこの楽曲の中で、自分が1回ブレイクというか、雰囲気を変える役割を担えたのはうれしかったです。

■“マジックアワー”のときに撮影したシーンに注目してください(KANON)
――この曲はすごくライブ映えしそうですよね。生バンドも合いそうで。

ADAM そう!本当にそうなんです!

TAIKI 最初はドラムでシャカシャカってやってね。

全員 そこはギターだろ(笑)!

――(笑)。ミュージックビデオの見どころは?

GOICHI 自分のラップパートで、高いところで撮影したシーンがあるんです。下が吹き抜けで、ちょっと危ない感じのところだったんですけど、絶叫系とか高いところが苦手なので実はめっちゃ怖くて。しかもそれがその日の最後の撮影だったので、最後までドキドキしながら撮りました。

RUI 僕は車の荷台に乗るところが一番楽しかったです。みんなで荷台に乗って、スマホで景色を撮ったりしながら、めっちゃ思い出にもなったし、それがMVに残るっていうのがうれしくて。

KANON 撮影場所が熊本県の自然がすごくきれいな場所だったんですけど、マジックアワーっていう、空がすっごい赤く染まる時間があって。マジックアワーのときに最後のほうのシーンを撮ったんですけど、360度全部赤く染まって、 まわりに何もなくて、音もめちゃくちゃ静かで。東京では絶対見られない景色で、大自然を感じられたのがめちゃくちゃ楽しかったです。感動的なシーンなので、ぜひ注目してほしいです。あと、熊本空港が良かった!こじんまりしてるのにきれいで。

RUI わかる!九州の空港っていいよね。鹿児島空港とかも。

TAIKI 僕はラジコンのシーンですね。ラジコンの上にカメラを乗せて、ADAMのほうに向かって車を走らせるんですけど、全然言うこと聞かなくて。右やってるのに左行く、みたいな(笑)。

――ひどいトラップ(笑)。

TAIKI 大変だったので見てほしいです!

ADAM 僕はラストで一気に草原に切り替わるところが好きです。その切り替わりは、僕らも初見で「うわ!」って感動したので、ポイントかなと思います。

■不安は一切ないし、全部ぶつけるつもりです(ADAM)
――ニューシングルには、オーディションの課題曲がSTARGLOW版として収録されますね。

GOICHI 「Love MySelf '26」は、もう一回このビートにSTARGLOWで歌を乗せられるっていうのが、すごく感慨深かったですね。リリックを書いてて、「ああ、ここまで来たんだな」みたいな気持ちもありましたし、このビートでいい曲をもう1曲作るっていう意識でやりました。

RUI 「PIECES -STARGLOW Ver.-」は、僕たち以外の5人が考えたリリックを、僕たちSTARGLOWが歌うっていうこと自体に、すごく意味があるなと思ってて。それぞれの思いがこもってるし。だからといって、その5人の思いを全部背負わなきゃいけないとは思ってなくて、あくまでSTARGLOW版として、自分たちなりに歌いたかった。でもやっぱり5人に借りてるものだから、感謝がめちゃくちゃあります。シングルに「PIECES」が入ってるのは、ほんとに「ありがとう」って気持ちです。

■ずっと夢に見てた景色が、ついに見られる(GOICHI)

――1月31日、2月1日にはデビューショーケースも控えていますが、どんな内容になりそうですか。

TAIKI マジでやばいです。

RUI STARGLOWとしてファンの人たちの前に立つのが初めてなので、感謝を直接伝えられる場にもなると思いますし、STARGLOWになったこの5人の、5人で作るスタートラインになると思います。すごい感情になると思います。

全員 間違いないね。

KANON 見に来てくれた人たちが、行けなかった人とか、まだSTARGLOWを知らない人たちに、「本当にライブ行ったほうがいいよ」って勧めたくなるくらい、いいものを作りたいです。

ADAM 『BMSG FES'25』のときもそうでしたけど、ステージに立つっていうのは僕らの本業なので。アーティストとしての揺るぎない自信とか、プライドをちゃんと持って。不安は一切ないし、全部ぶつけるつもりでできたらいいなと思います。

GOICHI デビューライブって、人生で一回しかできないじゃないですか。自分がアーティストになりたいって思ってから、ずっと夢に見てた景色が、ついに見られるんだなって。自分たちのファンの方がたくさんいる空間って、ほんとにすごいことだと思うので。その景色を全部目に焼き付けて、次につなげていきたいなと思いますし、この後につながる、いいスタートラインをみんなで作れたらいいなと思います。

■今年は自分のことをもっと知ろうと思ってます(RUI)
――リハーサルはどんな感じで進めているんですか?

KANON 1曲1曲のダンスを踊り込むみたいなことを、ストイックにやったりして。細かい一個一個の動きも大事にしようって。

――集中するときに一気にやる感じですか。

TAIKI 練習のときはいつでもみんな集中してます。で、休憩のときは一気にリラックスして、だらける、みたいな感じですね。

――ショーケースも楽しみです。2026年になりデビューを迎えますが、アーティストとしての目標と、個人的な目標を教えてください。

GOICHI 年末に音楽番組とか見てると、本当にいろんな先輩アーティストの方が活躍されてて。「毎日この曲聴いてるな」みたいな人たちが普通にテレビに出てるのを見て、自分も本当にこういう場所に立ちたいなって、強く思った年末でした。今年はようやくデビューできるので、もう行けるところまで行きたいなっていう気持ちです。結果とか賞も大事だと思うんですけど、それ以上に、年末に「よくやったな、この1年」って思えるような、悔いのない1年にしたい。ライブもたくさんやって、ファンの方とたくさん触れ合いながら、いい音楽を作って、自分たちで「かっこいいな」って思えるグループになりたいです。個人的な目標は、大人っぽくなりたいですね。おしゃれというか、落ち着きのある感じを、ちょっと足したい。

――もう十分大人っぽいですよ!

GOICHI いやいや(笑)。ご飯も全然作れないし、野菜もあんまり食べないし。完全に大人になる必要はないと思うので、ちょっとずつ大人のスパイスを足していきたいなって思います。

ADAM 僕も似てるんですけど、賞とかタイトルも興味はありますけど、それよりも、どれだけ多くの人を巻き込んで、自分たちの音楽で幸せになってもらえるかが大事だと思ってます。デビューの年だからこそ、どれだけ多くの人に出会えるかを大事にしたいです。ライブも、僕らにとっては何回目でも、その日が初めての人もいると思うので、1回1回ちゃんとぶつけたい。個人的な目標は、どんなに疲れてても自炊を頑張ることです。

――どんな料理を作るんですか?

ADAM シンプルな料理より、ちょっと凝ったものを作りたいです。エスニック系とか、煮込み系とか。「1人暮らしでこれ作ってんの?」って言われるくらいになりたいです(不気味な笑みを浮かべて)。

KANON 僕も基本的に2人と同じです。STARGLOWっていう名前を、たくさんの人に知ってもらいたい。BE:FIRSTとかMAZZELとかHANAとか、BMSGを知らない人でも名前が通じる存在なので、僕たちもそういう存在を目指したいです。個人的な目標は、1人旅をしてみたいなって。

――KANONさんは、いろいろ調べていい旅をしそうですね。

KANON ありがとうございます(笑)。日帰りでもいいので、遠くに行って、普段できない体験をしたいです。国内だったら、今は岡山に行きたいです。いいところなので。

TAIKI 僕も後悔のない1年にしたいです。デビューって一回しかないので、デビューのときに「もっとやれたな」って思うのが一番悔しい。デビューライブをやり切って、その先につなげたいです。個人的な目標は…

全員 焼肉でしょ!

TAIKI はい(笑)!最近、焼肉への愛がすごくて。寺門ジモンさんみたいに焼肉に詳しくなりたいです。EXILEのSHOKICHIさんって、肉が好きすぎて牛飼ってるらしいんですよ。そこまではできないかもしれないですけど、マジで焼肉を極めたいです。

RUI 僕は、ライブをたくさんやりたいですね。南は沖縄、北は北海道まで、いろんなところを回って、直接会いに行きたい。全国ツアーをやりたいです。個人的には、僕も1人旅ですね。京都が好きなので、何回も行って、文化とか歴史とかをちゃんと勉強したいです。あと、ちょっと変わった目標で言うと、世間的に「普通」って言われるラインから、離れていきたいなと思ってて。

ADAM 1人旅から急に(笑)!

RUI 自分が変な人間だっていう自覚を、去年ちゃんと持ったんだよね。

全員 去年なんだ(笑)。

RUI そう!だから今年は、自分のことをもっと知ろうと思ってます。今まで逃げてた部分もあったので。

――RUIさんにとっても、STARGLOWにとっても濃密な1年になりそうですね。

RUI はい、僕はおかしなこと、たくさんしていきたいと思っています(笑)!

【プロフィール】
SKY-HI主宰の事務所・BMSGが主催するオーディション「3rd BOYS GROUP AUDITION PROJECT『THE LAST PIECE』」から生まれた5人組ダンス&ボーカルグループ。2025年9月19日にメンバーとグループ名が発表され、同年9月22日にプレデビュー曲「Moonchaser」を配信リリース。メンバーは RUI、TAIKI、KANON、GOICHI、ADAM の5名。平均年齢は18.6歳で、BMSG所属アーティストの中でも最若手グループ。グループ名には「届きそうにない星を追いかけ、その輝きを自ら放つ存在になる」という願いが込められている。今年1月21日にデビューシングル「Star Wish」をリリース。1月31日、2月1日には神奈川・横浜BUNTAIでデビューショーケース『Wish upon a star』を開催する。


ORICON NEWS

エンタメ