目黒蓮×高橋文哉、“魂の共鳴”「この人でよかった」 実写映画『SAKAMOTO DAYS』…
実写映画『SAKAMOTO DAYS』(公開中)目黒蓮、高橋文哉(撮影:松尾夏樹) (C)ORICON NewS inc.

【画像】映画『SAKAMOTO DAYS』予告映像
<特殊メイクで推定体重140kgのふくよかな坂本>と、<動くとカロリーを消費して急激に痩せるスマートな坂本>を目黒が演じ分けることでも話題の本作。坂本の相棒となる朝倉シン役を演じるのは高橋文哉。本作が初共演となる2人に話を聞いた。
■「呼吸するように動く」坂本と、本能で食らいつくシン
――今回、福田組への初参加であり、初共演となるお二人ですが、バディとして心の距離が一気に縮まった瞬間はありましたか?
【目黒】クランクイン前のお祓いのときですね。かなり早い段階でした。この作品は坂本とシンの関係性が重要だと思っていたので、自分の思いを最初に伝えさせてもらったんです。撮影中も、文哉くんが「好きなタイミングでやってください、僕が合わせます」と言ってくれて。その一つひとつの積み重ねで、「本当にこの人でよかった」と思っています。
【高橋】お祓いの日に初めてお会いしたんですよね。目黒さんから「坂本とシンは信頼関係が大事だから、よろしくお願いします』と声をかけてくださって。その言葉で「あ、大丈夫だな」と確信できました。僕は、目黒さんについていけばいいんだ、と。その日、雨が降っていたのですが、スタッフさんたちが準備している横で握手したんです。あの瞬間は鮮明に覚えています。
――本作はアクションが大きな見どころですが、お互いのアクションの印象はいかがでしたか?
【目黒】坂本は“太っている時”と“痩せている時”でアクションが全く違うので、そこは大きな挑戦でした。太っている状態でどこまで動けるかは未知数でしたが、スタッフの皆さんと試行錯誤して作り上げていく感覚がありましたね。逆に痩せている時は、体が軽くて「何でもできるんじゃないか」と思えたほど。もともとアクションが好きなので、プレッシャーというよりは“できることが増えていく楽しさ”の方が大きかったです。ワイヤーアクションも含めて、どれも“もう一回やりたい”と思えるくらい充実していました。
文哉くんのアクションは、身体能力と度胸がすごい。シンを蹴り飛ばすシーンで、顔のすれすれで止めるカットがあったんですけど、本番ではかなりギリギリまで攻めていて。それでも「当たっても大丈夫です」というスタンスでいてくれる。その信頼関係があったからこそ、遠慮なくいけました。
【高橋】僕は「絶対に止めてくれる」と信じていました。もし当たったら、おいしいご飯をおごってもらおう、くらいの気持ちでした。シンのアクションは、坂本とは対照的に“粗さ”を意識しました。クランクイン初日に目黒さんのアクションを間近で見た時、動きの一つひとつが自然につながっていて、まるで役として呼吸するかのようにアクションが展開されていることに衝撃を受けました。
僕は逆の方向でいこうと思って、粗さを意識しました。どちらかというとスマートではない戦い方というか。目黒さんの坂本が完成度の高いアクションだったからこそ、粗さを出そうと思いました。
実はアクション経験がほとんどなかったので、かなり早い段階から練習を始めました。最初は足も思うように上がりませんでした。すぐにできるようはならないものだな、と思いながらも少しずつできるようになっていって。最終的にシンという役の幅を狭めずに演じられたのではないかと思っています。“この人がシンでよかった”と思ってもらうにはアクションを頑張るしかないという気持ちでした。
■ジュニア時代の自分に似ている!? 目黒蓮が見た高橋文哉の姿
――目黒さんにお伺いします。坂本は“伝説の殺し屋”でありながら“家族思いの父”という二面性を持つ役ですが、どのように捉え、演じ分けたのでしょうか。
【目黒】坂本は、もともと“キルをする側”にいた人間が、愛を知って“ノーキル”を選ぶ。その変化こそが一番大きいと思っています。守るものができたことで、さらに強くなれる――その一本の軸を大切にしていました。家族とのシーンでも、共演者の皆さんから受け取るものを大事にしながら、自分の中でもその思いを深めていった感覚です。
――ご自身と重なる部分もありましたか?
【目黒】あります。自分も、守りたいものがある方が強くなれるタイプだと思います。そういう意味では、すごく共感できる部分はありました。
――お二人の関係性についても伺います。現場で自然に生まれたものと、話し合って作ったもののバランスはどのくらいだったのでしょうか。
【目黒】文哉くんを見ていて、自分と似たものを感じました。僕は先輩のバックについてきた期間が長いので、“任されたことは絶対にミスなくやる”という感覚が染みついているんですけど、それと同じものを文哉くんにも感じて。「好きなタイミングでやってください、僕が合わせます」と言ってくれたことがまさにそうで、本当にピタッと合わせてくれる。自分もそうするなと思える場面も多くて、似ている部分を感じていました。
気合や根性で乗り切るタイプというのも近い(笑)。そういう共感があったからこそ、細かく話し合う場面もありつつ、それ以上に“自然と合っていく”感覚があったと思います。
【高橋】一見すると、僕と目黒さんってあまり似ていないように見えると思うんです。でも撮影の合間にコミュニケーションを取らせていただく中で、目黒さんから「意外と似ているよね」と言っていただくことが多くて。その言葉に少し甘えていいんだ、と思うようになっていきました。
僕としては、役者としても人としても好きだと思える人のそばで、その人のために最善を尽くしたい――その気持ちで臨んでいました。
【目黒】ありがたいです。
――まさにシンが坂本に抱く感情に近いですね。
【高橋】そうですね。シンが坂本を尊敬して信頼しているからこそ成り立つ関係だと思うので、そこは意識的に作るというより、自然とそうなれたのが大きかったです。初めて会ったときから“目黒さんについていけば大丈夫だ”と思えた。それがすべてだったと思います。
*
劇中で描かれる坂本とシンの関係性は、現場で築かれた信頼関係と重なる部分も多いという。互いの姿勢に共通点を見いだしながら距離を縮めていった2人。その関係性が作品にどのように反映されているのかも見どころの一つとなりそうだ。
監督を務めるのは、『銀魂』シリーズなどで知られる福田雄一。アクションとコメディが融合した独特の世界観の中で、目黒と高橋がどのようなコンビネーションを見せるのか、注目だ。
【目黒】ヘアメイク/宮川朋子(est un)、スタイリング/金順華、
【高橋】ヘアメイク/大木利保、スタイリング/TOKITA
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