大竹しのぶ「一歩間違えたらハラスメントと言われるかも…」若手俳優との接し方垣間見せる 退場…

2026/05/05 21:00 

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若手俳優との接し方を垣間見せた大竹しのぶ (C)ORICON NewS inc.

 俳優の大竹しのぶ(68)が5日、都内で行われたミュージカル『GYPSY』取材会に登場。共演するKEY TO LITの井上瑞稀(25)とのエピソードを明かした。

【写真】めちゃくちゃ仲良さそう!笑顔を見せる大竹しのぶ&井上瑞稀

 大竹は、井上とのけいこ中のできごとを紹介。「私が座るソファーの敷物を瑞稀が敷くんですが、いっつもけいこの時にへたくそで…」と語り始めた。

 朗らかな様子で「曲がってるだろ」「しわになっているでしょ」と伝えたことも明かし、「一歩間違えたらハラスメントと言われるかもしれませんけど」とおどけた。

 そんな中で大竹は、井上が休憩中に練習している様子を舞台裏のモニターで見つけたという。「最初から普通は敷けるのかもしれませんけど、たった3秒なんですけど、ずっと練習しているのをモニターで映っていて動画で撮ってみんなに教えました」と紹介。「たった数秒の積み重ね、一言の積み重ね、音の積み重ねがすごい大きなものを生み出すんだなということを教えてもらいました」と話していた。

 井上は「しのぶさんから『カーペットが曲がっていると、芝居がうまくいかない』と言われるから、1ミリも曲げられないと思って」と“裏での努力”について説明。大竹からもらった動画をスマートフォンの待ち受け画面にしていることを明かすと、大竹は「きょうも上がりそうだな」と話し、井上は「緊張しちゃう」と笑っていた。

 “自己流”の若手俳優との接し方を垣間見せた大竹。取材会では終始、他の俳優とも仲の良い様子を見せ、退場時には報道陣に「連休中にも関わらずありがとうございました」と頭を下げる気遣いも見せていた。

 本作は、アメリカのバーレスク・エンターテイナーであるジプシー・ローズ・リーの回顧録をもとに、〈究極のショービジネスマザー〉の代名詞となった母=ローズに焦点を当て、舞台で活躍する2人の娘を育てたローズの夢と努力を追うとともに、ショービジネスの苦難を愛情たっぷりに描いた作品。1959年の初演では、ブロードウェイの女王と呼ばれたエセル・マーマンがローズ役を務め、その後も名だたる俳優が演じ続け、トニー賞、ローレンス・オリヴィエ賞ベストリバイバルを受賞するなど、上演開始から半世紀以上たった今でも世界中で愛されている。

 日本では、2023年に、演出・クリストファー・ラスコム氏、主演・大竹しのぶで上演した。2026年版も、クリストファー・ラスコム氏の演出のもと、大竹が再びローズに挑む。取材会には3人のほか、田村芽実、富田鈴花、今井清隆が登場した。
ORICON NEWS

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