高市首相が帰国 羽田空港に到着 ベトナムと豪州への歴訪終える

2026/05/05 19:52 

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 高市早苗首相は5日、ベトナム、オーストラリア歴訪を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。

 ベトナムでは「自由で開かれたインド太平洋」の新構想を表明。エネルギーや重要物資の供給網(サプライチェーン)強化など三つの重点分野に取り組むと打ち出した。レ・ミン・フン首相らとの会談では、中東情勢を踏まえ、ニソン製油所の原油調達を日本が支援する方向で合意した。

 豪州では、アルバニージー首相と会談し、日豪関係を「先駆的な安全保障協力を進める同志国連携のフロントランナーで、準同盟国とも言える」と強調。経済安全保障に関する共同宣言で、レアアース(希土類)を用いた中国の経済的威圧を念頭に、重要鉱物の輸出規制に「強い懸念」を表明した。【野間口陽】

毎日新聞

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