筒井道隆、石田ひかりと『あすなろ白書』以来33年ぶり共演 映画で初の夫婦役演じる「とうとう…

2026/05/28 09:00 

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映画『さとこはいつも』オフショット(左から)石田ひかり、筒井道隆(C)2026 「さとこはいつも」製作委員会

 俳優の筒井道隆が、有村架純&石田ひかり&姫野花春がトリプル主演を務める沖田修一監督最新作『さとこはいつも』(9月18日公開)に、石田の夫役として出演することが発表された。2人が芝居で共演するのは、1993年放送のドラマ『あすなろ白書』以来、33年ぶり。初の夫婦役となる。

【写真】「とうとう夫婦になったか!」“伝説の月9”以来33年ぶり共演の石田ひかりと筒井道隆

 1993年の放送当時、平均視聴率27.0パーセント、最高視聴率31.9パーセントを記録し、社会現象級のブームを巻き起こした伝説の“月9”ドラマ『あすなろ白書』。甘酸っぱくも切ない恋と友情の狭間で揺れ動く大学生たちを演じ、日本中の心をつかんだ2人が、ドラマ放送から33年の時を経て夫婦役として再共演を果たす。

 今回2人が演じるのは、“大学時代に出会い、長い年月を共に歩んできた夫婦”。どこか『あすなろ白書』を彷彿とさせる設定に、90年代にリアルタイムで熱狂した世代はもちろん、いまを生きる観客の心にも深く刺さる、エモーショナルなキャスティングが実現した。

 筒井は、石田が演じる55歳の飯島里子の夫・重明役を演じる。大学卒業後すぐ、重明と結婚して以来、3人の息子に弁当を作り続けてきた20年間。ついに里子はお弁当作りの最終日を迎える。感無量の思いを抱きかけるが、家族の誰もそれに気づかない。モヤモヤを抱えた里子は、花屋で奮発して自分に花束を買って帰る。緊張の糸が切れて体調を崩した里子だったが、病院での“ある出会い”によって、かつて作家になる夢を抱いていたことを思い出す。そして自分の“初恋の物語”を、ノートに書き始め…。

 さらに、里子と重明の三男・翔太役として、高田万作も出演。三宅唱監督作『旅と日々』での演技が評価され、第47回ヨコハマ映画祭にて最優秀新人賞を受賞するなど、今もっとも注目を集める若手俳優のひとりである高田が、最後に夫婦の元を巣立つ末っ子として、素っ気ない態度でありながら夫婦をつなぐ優しさを見せている。

 また、里子が訪れる花屋の店員を鳴海唯が演じる。NHK朝の連続テレビ小説『あんぱん』で話題となり、26日より放送開始となるドラマ『100日後に別れる僕と彼』(MBS/TBS)でもヒロインを演じる鳴海。里子にさり気なく寄り添い花束を選ぶ、ささやかで“粋な”店員として物語に華を添えている。

 本作は、これまでも、プッと吹き出さずにいられないユニークでどこかキュートな人間たちを、温かな眼差しで描き続けてきた沖田修一監督が、長編映画デビュー20周年となるアニバーサリーイヤーに贈る完全オリジナル新作。

 年齢も、育った環境も異なる、3人の「さとこ」という女性たち。初めての恋を持て余し、妄想が暴走していく中学3年生、15歳の中井聡子(15)<姫野花春>。不倫も仕事もスランプ気味、迷走中の映画配給会社勤務、西田沙都子(35)<有村架純>。子育てがひと段落し、久々の自分時間で夢に目覚めた飯島里子(55)。そんな“さとこ”たちが、自由で、みっともなくて、愛おしい日々を【自分の物語】として書き始めたとき、3人の人生が交差していく。

■石田ひかりコメント
筒井くんとは、「とうとう夫婦になったか!時間は経ったなぁ」という気持ちです。私は彼に本当に心を許していて、作品の中の私は自分でもびっくりするほどのリラックスした顔をしていました。私の人生が、素直に出てしまったのではないかと感じました。それは今回の「自分の物語を書く」というテーマそのものだとも思い、その時に一緒にいたのは筒井くんだと思うと、なんだか感慨深かったです。

■筒井道隆コメント
最初に台本を読ませていただいたときに、とても優しい作品だなと思いました。そして、完成した作品は独特の世界観があり素敵な作品でした。監督も優しく現場も和やかな感じで楽しかったです。ひかりちゃんと仕事ができてうれしかったです。尊敬してますし、人生の師匠なので。
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