日向坂46藤嶌果歩、大野愛実からの“頼もしすぎる言葉”に支えられ「本当にかなわないなって思…
日向坂46藤嶌果歩 撮影:大野代樹 (C)ORICON NewS inc.

【撮り下ろし写真たくさん】キュートすぎる表情連発!透明感抜群な藤嶌果歩
■「すごく特別」写真集タイトルに隠された“私だけの言葉”
――完成した写真集をご覧になって、改めていかがですか?
【藤嶌】アイドルとして歩んできた20歳までのひとつの集大成として、本当に素晴らしいものを作っていただきました。大人っぽい表情もあれば等身大の無邪気な笑顔もあったり、逆に見れば見るほど幼く見えるような表情もあったり。見れば見るほど引き出しの多い写真集になりました!
――写真集の『果実の歩幅』というタイトルですが、こちらはどういった意味が込められているのでしょうか?
【藤嶌】写真集のタイトルってなった時に、他の人にも当てはめられる言葉じゃなくて、私だけの言葉がいいって思って。私の“果歩”という名前が入った『“果”実の“歩”幅』というタイトルがすごく特別だなと思ったんです。
――藤嶌さんにしかできない、とても素敵なタイトルだと思います。
【藤嶌】意外と名前が入っていることに気づいてくださった方が少ないようなので…。それは気づいてほしい!って、声を大にして言いたいです(笑)。
■グループ加入から4年の歩み「思えばあっという間」 葛藤を乗り越え大きな一歩踏み出した瞬間
――タイトル『果実の歩幅』にちなんで、藤嶌さんのこれまでの歩みについても伺わせてください。22年に日向坂46に加入して約4年となりますが、振り返ってみてこの4年間はいかがでしたか?
【藤嶌】本当にたくさんの経験をさせていただいたし、出会ったこともない感情に出会ったり、アイドルじゃなかったらきっと気づけなかっただろうなって思う自分の性格に気づけたり。いろんな発見があった4年だったなとは思うんですけど、思い返すとあっという間で。でも、ひとつずつ踏みしめてきた濃い思い出がたくさんあります。日々何か目標や、やりたいことに向かって駆け抜けていたら、あっという間に過ぎていきました。
――この4年で、ご自身の中で「ここから大きく歩幅を踏み出せるようになったな」と感じる瞬間はいつ頃でしたか?
【藤嶌】今振り返って思うのは、25年にリリースした13thシングル「卒業写真だけが知ってる」の活動期間が始まったあたりからかもしれません。12thシングル「絶対的第六感」で(正源司)陽子とダブルセンターを務めさせていただいたのですが、その期間は初めて感じる責任やプレッシャーなど、自分に対するネガティブな感情でいっぱいで。トボトボ歩いている時期もあったんです。でも、「卒業写真だけが知ってる」では、小坂(菜緒)さんをセンターに陽子とシンメでフロントに立たせていただくポジションに変わって、自分らしい自分を出せるようになった25年だったなっていう思いがあるんです。そこから26年、また新しい経験やセンターを務めさせていただいたり、大きな歩幅で進むことができているので、25年に蓄えた力を今すごく発揮できているのかなって思います。
――ダブルセンターを務めていた時期は、いきなり背負うものが大きくなりましたもんね。
【藤嶌】やっぱり「自分じゃ足りないものが多すぎる」と思ってしまうことがありましたし、「自分がやりたいようにうまく表現できない」とか、「ここまで頑張りたいと思うところまで到達できない」とか。アイドルが大好きだからこそ、自分が満足いかない結果になっちゃうとすごく落ち込むことが多くて。「もっとちゃんとやりたいのに」と悩むことが多かったので、その“理想”に追いつけるようになってきたのが、25年に入ってからだったのかなって思います。あの頃乗り越えた色んな壁とか困難は、きっと今に役立っていると思うし、自分が強くなれた期間だったので、あの頃があってよかったと心から思っています。
■初の単独センターで感じた覚悟と成長「自分が引っ張っていかなきゃ」
――それを経て、今作のシングルで初の単独センターを務めることとなりました。『ひな誕祭』でのサプライズ発表の瞬間は、やはり緊張されましたか?
【藤嶌】とっても緊張していました。あの発表に見合う存在じゃないって思ってしまっていたんですが、でも、あの経験でまた一つ強くなれた感覚があります。
――そんなことを感じさせない、堂々とした初披露でしたが、ステージに立った瞬間に気持ちが切り替わった?
【藤嶌】自分も引っ張っていく立場になるんだなっていうのをすごく感じた瞬間ではありました。後輩が加入してから「もう四期は引っ張っていく存在なんだよ」って言われてはいたんですけど、なかなか実感が湧かなかったので。それがすごく自分事に捉えられた瞬間というか。「私が引っ張っていかなきゃ」って思えた瞬間でした。
――今回は先輩がいないフロントで、両隣もセンター経験者(正源司陽子、大野愛実)という布陣でした。お二人からの支えも大きかったですか?
【藤嶌】すごく頼もしかったですし、まなみん(大野)は後輩でもあるんですけど、尊敬するメンバーの一人で。まなみんには本当にかなわないなって思う部分がたくさんありますし、大好きな後輩です。そんなまなみんが、リハ期間に「何かあったらいつでも言ってください!」って、めちゃめちゃ頼もしい言葉を言ってくれて。それがすごくうれしくて。二人に支えてもらいながら楽しめた、駆け抜けられたセンター期間だったなって思います。
■グループで圧倒的1位の“アイドル力” 理想のアイドル像とは
――藤嶌さんは『日向坂で会いましょう』で発表された「アイドル力が高いメンバーランキング」でも圧倒的1位でしたが、ご自身の中での「理想のアイドル像」とはどのようなものでしょうか?
【藤嶌】理想像とは少し違うかもしれませんが、日常生活でもアイドルの活動でも、“楽しい”という感情が消えちゃわないように、楽しいことを探すことを忘れないように心がけています。この活動が今すごく楽しくて、ルンルンでアイドルしています(笑)。大変なことももちろんありますが、なんだかんだ言って楽しんでいる自分がいるので、全ての活動に楽しく向き合っていきたいなと思います。
――アイドルとしての楽しさは、年々増してきていますか?
【藤嶌】増してきている気がします!今こうして、かわいい衣装を着させていただいてこうしてお話しさせていただいたり、すごくたくさんのメディアに出演させていただいたりすることも、昔では考えられないことだったのでうれしいなって思いますし、日々楽しさが増しています。
――今回の写真集やセンター経験を経て、またひとつ大きな自信になりましたね。
【藤嶌】楽しかった思い出もあり、頑張った思い出もあり…。でも、明らかに言えるのは、初めてダブルセンターを経験した時よりも強い自分でいられました。2年前は『Mステ』さんに出演させていただいたときに本当に緊張して“涙、涙”だったので(笑)。今作はすごく自信を持って「楽しめた」と言えます。
■藤嶌果歩(ふじしま・かほ) プロフィール
2006年8月7日生まれ、北海道出身。身長160.4センチ。22年9月、日向坂46に四期生として加入。24年5月発売、日向坂46の11thシングル「君はハニーデュー」で初の選抜入りを果たすと、同年9月発売の12thシングル「絶対的第六感」で初の表題曲センター(Wセンター)に抜てき。今年5月に発売された17thシングル「Kind of love」では初の単独センターを務めた。
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