「多くの方々を不快に」 地震直後にパーティーの福岡県議が謝罪

2026/08/03 17:25 

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 最大震度7を記録した熊本地震が発生した直後の7月28日夜、北九州市のホテルで政治資金パーティーを開いた福岡県議会の最大会派・自民党県議団会長の松尾統章県議が3日、記者団の取材に応じ、会長職を辞任すると明らかにした。松尾氏は「多くのご批判を真摯(しんし)に受け止め、辞任する」と述べた。7日に開催予定の自民党県議団の議員総会で正式に辞任するという。

 松尾氏は地震発生から約1時間半後にパーティーを開催。県政報告と飲食を伴う「ビアパーティー」の2部構成で、会費は1万5000円だった。県議会は金銭授受疑惑などで揺れており、松尾氏は開催判明後の取材では、一連の問題について支援者に説明する機会だったなどと釈明。「『頑張れ』という声を多くいただいた。正直やってよかった」とも述べていた。

 ◇「県議会のドン」に相談も

 松尾氏は会長辞任について「私の発言により多くの方々が不快な思いをされた。熊本の人たちに本当に申し訳ない。会長職を退いても説明責任はあり、真摯に説明したい」と述べ、頭を下げた。辞任は自ら決断したが、自民党県議団所属で「県議会のドン」とされる蔵内勇夫議長には事前に相談していたという。蔵内氏は「そうか」と述べ、了承したという。【宗岡敬介】

毎日新聞

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