「声が出るのを必死で我慢した」保護から10年、初めて膝に乗ってきた猫と”距離が縮まった”切…

2026/09/22 11:40 

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保護から10年、自分からお膝に乗ってきたフクちゃん/なみおさん(@wavemomchan)提供

 保護から10年目にして初めて、自分から飼い主の膝の上に乗ってきた猫の様子を捉えた写真がXに投稿され、大きな話題を呼んでいる。なみおさん(@wavemomchan)が「えっ!うっそ!!!! フクを保護して10年、、初めて自分から膝に乗ってきたー!!!!!!!」という驚きのコメントと共に投稿したこの写真には13万いいねが集まり、長年の月日が実を結んだ瞬間に多くの反響が寄せられた。奇跡のような出来事の背景や、保護猫との向き合い方について、なみおさんに話を聞いた。

【写真】癒しの糸目フク顔…!!!先住猫ちゃんにだけ心を許していたころのフクちゃん

――10年前にフクちゃんを保護することになった当時の経緯や、お迎えしたばかりの頃のフクちゃんの性格や人との距離感について詳しく教えてください。

「秋口だったか、突然黒猫が庭に居座るようになり、10日ほど経ったとき子猫を連れてきました。黒猫さんはその後、子猫を置いて姿を見せなくなり、子猫はニャーニャー鳴きまくるし、すでに2匹飼っていましたがしょうがなく保護することになりました。それがフクです。庭ではあんなに猛アピールしたのに、保護したらシャーシャー威嚇するし触らせてくれないし、抱っこももちろんさせてくれずトホホな日々でした。幸い先住猫とは仲がよかったので、それを見て癒される毎日でした」

――10年目にして初めてフクちゃんが自分から膝に乗ってきた瞬間の具体的な状況や、その時の投稿主さまの驚きと喜びが入り交じったお気持ちをお聞かせください。

「10年経っても相変わらず抱っこはさせてくれないんです。撫でさせはくれるんですが、ちょっと撫でるとぬるりとすり抜けてしまう子でした。それがなんと、その日は横に座っても逃げないし、まさか乗ってくると思っていなかったので、声が出るのを必死で我慢して大喜びしました!!」

――ずっと一定の距離を保っていたフクちゃんが今回急に膝に乗ってきてくれたことについて、何か特別なきっかけや心境の変化があったと推測されることがあれば教えてください。

「フクが慕っていた先住猫が、2024年の元旦に亡くなってしまいました。それから心の拠り所が、猫から人間に徐々に移っていった感じだと思います」

――念願の「膝乗り」を達成した直後のフクちゃんは膝の上でどのように過ごしていたのか、そして現在もその甘えん坊な行動は続いているのかその後のご様子をお聞かせください。

「膝の上でしばらくくつろぎましたが、またスッと降りてしまいました。それ以降、やっぱり乗ってくれないフクちゃんです!悲しい!笑 でもニャーニャー鳴いてのアピールは以前と比べ物にならないほど増えました!」

――10年という長い時間をかけてゆっくりと絆を深めてきたフクちゃんとの出来事にSNSでも多くの感動の声が寄せられていますが、同じように保護動物のペースに合わせて暮らしている方々へ向けて伝えたい思いを教えてください。

「以前、団体から譲渡してもらったが懐かないから返した、なんて話しを聞いたことがあります。猫といえばゴロゴロ喉を鳴らして膝の上にずっと座ってるイメージを持っている方もいるかもしれませんが、やはり個体差があって、フクのように触られるのが苦手な子もいます。決して人間が嫌いというわけではないと思うので、撫でさせてくれなくても温かく見守ってほしいと思っています」
ORICON NEWS

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