休部のパナソニック エース・柿本「使命感が」 日本選手権近畿

2026/09/21 20:49 

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 第51回社会人野球日本選手権近畿地区予選は21日、京都市のわかさスタジアム京都で準決勝が行われ、今季限りで休部するパナソニックは5―1で三菱重工Westに逆転勝ちし、30日の代表決定戦に進んだ。3年ぶり44回目の本大会出場を懸けて、日本新薬と対戦する。

 パナソニックは東洋大から入社2年目のエース右腕・柿本晟弥投手が8回3安打1失点と好投した。伸びのある直球にスライダーやツーシームを織り交ぜ、的を絞らせなかった。

 柿本投手の試合後の主な談話は次の通り。

 ◇都市対抗で「成功体験」

 試合前から調子は悪くなかった。本音を言えば完封したかったが、後ろにもいい投手が控えている。「後は任せよう」と思って、1回ずつを全力で投げました。

 ストライク先行で投げられた。打者のリズムにさせなかったのが良かったです。

 <直球も力強かった>

 春先より、決め球にストレートを使うことが多くなっている気がする。真っすぐに自信を持てるようになっている。(直球の出力は)春よりは良いと思います。

 投球フォームで、(体を)開かずに投げられるようになっているので、真っすぐがしっかり指にかかる。そこが大きいです。

 <今夏の都市対抗は自チームでの出場を逃したが、準優勝した大阪市・NTT西日本の補強選手として2回戦と決勝で先発した>

 (都市対抗を経て)自信を持って投げられるようになった。春先は打たれたり、コントロールを乱して自滅したりすることがあった。都市対抗で、自信を持って自分の球をストライクゾーンに投げ込めるようになった。それが今日もできた。

 (先発して八回途中1安打無失点だった)東京都・NTT東日本との2回戦が成功体験になって、自信が付きました。

 <先発と救援ではどちらが好きか>

 先発の方が好き。後ろで(救援して終盤に)1点を取られたら重い。先発は一回に1点を取られても、その後を抑えればナイスピッチになる。気持ちの部分で、先発は楽です。

 <プロ志望。チームは休部前最後の日本選手権出場を目指している>

 今日も多くの従業員の方々が応援に来てくださっている。使命感がある。(日本選手権は)絶対に出ないといけないと思います。

毎日新聞

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