北朝鮮、20日のミサイルは「新型兵器」 金正恩氏も娘と確認

2026/09/22 07:39 

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 北朝鮮の朝鮮中央通信は22日、ミサイル総局が20日に「新型兵器」の試射に成功したと伝えた。韓国軍などは20日午後、北朝鮮が日本海に向けて短距離弾道ミサイルを発射したと発表しており、これを指すとみられる。

 同通信は、ミサイルが移動式発射台から発射される様子を撮影した写真や、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記と娘がモニター画面で飛行軌道を確認する写真を配信した。韓国の聯合ニュースは、画面に「火星砲―11マ―1型飛行軌道」との表示が出ていることから、専門家の分析も引用し、極超音速短距離弾道ミサイルとみられると報じた。

 北朝鮮はこれまでも「火星」系列の極超音速短距離弾道ミサイルを発射したとみられている。今回のミサイルは、その新型の模様だ。

 極超音速ミサイルは、音速の5倍以上の超高速で、低高度を飛行するミサイル。不規則な軌道を描いて飛ぶためレーダーによる追跡や迎撃が困難とされる。

 金氏は20日、「先端国防技術力の誇示であり、文字通り不敗の力だ。敵にはこの現実が不治の頭痛となる」と述べた。【ソウル福岡静哉】

毎日新聞

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