台風25号、関東で土砂崩れ相次ぐ 2人死亡、6人が行方不明

2026/09/22 10:03 

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 台風25号の影響で、神奈川県と千葉県では21日に土砂崩れが相次いで発生した。両県では2人の死亡が確認され、1人が重体、6人が行方不明となっている。神奈川県は救助に向け、自衛隊に災害派遣を要請した。

 同県横須賀市長井1では21日午後、2階建て住宅が土砂崩れに巻き込まれ、横山淳子さん(64)が死亡した。横山さんは夫と2人暮らしで、夫は無事だった。同市長井2の住宅にも土砂が流れ込み、70代の夫婦と連絡が取れていないという。

 横須賀市の南隣の三浦市南下浦町上宮田では、2階建てアパートの1階部分に土砂が流れ込み、20代女性と連絡が取れていない。三浦市初声町和田でも土砂崩れで住宅が壊れ、30代女性が取り残されているという。

 千葉県袖ケ浦市では、道路の復旧作業をしていた男性(51)が油圧ショベルごと土砂崩れに巻き込まれ、搬送先の病院で死亡した。

 同県鴨川市では21日夜に計10棟の住宅に土砂が流れ込んだ。鴨川市小湊では住人の男性(80)が病院に運ばれたが心肺停止状態で、他に1人の住人の安否が分からないという。同市西町でも住人1人が土砂崩れに巻き込まれたとみられる。

 東京電力パワーグリッドによると、22日午前10時半現在、千葉県では千葉市緑区、市原市、鴨川市などで計4万7000軒超の停電が発生している。

毎日新聞

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