坂東龍汰、初恋は小学1年生 『我々は宇宙人』鼎談で告白、監督は“木の上でチョコ待ち”の黒歴…

2026/09/23 13:28 

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アニメーション映画『我々は宇宙人』(9月25日公開)(左から)坂東龍汰、門脇康平監督、岡山天音(C)NOTHING NEW, MIYU PRODUCTIONS

 長編アニメーション映画『我々は宇宙人』(9月25日公開)でダブル主演を務める坂東龍汰、岡山天音と、企画・脚本・監督を手掛けた門脇康平監督によるスペシャル鼎談映像が公開された。海外映画祭での反響や作品のテーマである“記憶”、3人の少年時代について語っている。

【動画】門脇康平監督×坂東龍汰×岡山天音、スペシャル鼎談映像

 本作は、カンヌ国際映画祭の監督週間でワールドプレミア上映され、アヌシー国際アニメーション映画祭2026の長編コンペティション部門にも選出された。トークでは、カンヌからアヌシー、そして、パリでの舞台あいさつまで駆け抜けた門脇監督に、坂東が「もうそのスケジュール、アイドルじゃん!」とツッコミ。和やかな雰囲気で始まった。

 互いの印象を尋ねられると、岡山は門脇監督について「面白い人。毎回印象が変わっていってる」と回答。坂東は岡山を「岡山天音、まんまって感じ。居心地良かった」と表現した。

 さらに、カンヌからの帰国時、空港で違う方向へ歩いていく岡山を坂東が引き止めたエピソードも披露。岡山も「今ここにいるのは坂東くんのおかげ(笑)。まだフランスにいたかもしれない」と笑いを誘った。

 さらにカンヌで坂東と岡山が披露したフランス語での自己紹介を門脇監督がアヌシーでも真似し、観客から大ウケしたという裏話から、話は海外での本作の反響へ。

 門脇監督自身の幼少期をもとにした本作。海外での反響について、門脇監督は、日本独自のモチーフを知らない観客にも物語が伝わったことに触れ、「どの国でも変わらず受け取ってもらえるものは一緒なんだなと思った」と語った。

 岡山はお気に入りの場面として、小夏が登場するシーンを挙げた。小夏を“記憶の中にいる、交わりそうで交わらなかった子”のような存在と捉え、「ああ、なんかわかるな」と共感したという。

 坂東も、脚本や映像に触れたことで「自分のからだのどこかに残ってた記憶がくすぶられて、思い出させられる」感覚があったと説明。「懐かしいだけじゃなくて、心がキュッとなる」と作品の魅力を表現した。

 鼎談の後半では、質問箱を使って3人の幼少期に迫った。「初恋はいつ?」との質問に、坂東は「小1かな」と答え、年上の生徒に恋をした思い出を告白。門脇監督は、映画制作に向けた取材でも似た体験を聞き、一度は絵コンテに取り入れていたと明かした。

 さらに、「小学生時代の黒歴史」を聞かれた門脇監督は、小学6年生のバレンタインデーに、チョコレートをくれる相手を木の上で待っていたという過去を披露。「木の上で待っているのがカッコいい」と考えていたといい、「今思うと本当に消し去りたい」と悶絶した。

 『我々は宇宙人』は、映画レーベル「NOTHING NEW」が初めて手掛けた長編アニメーション作品。内気で平凡な青年・翼を坂東、人気者で特別な存在である暁太郎を岡山が演じる。小夏役で山﨑天(櫻坂46)、バタ原役で松井ケムリ(令和ロマン)も出演する。

 監督を務めた門脇は29歳で、これまでYOASOBI「優しい彗星」の映像などを手掛けてきた。音楽はYaffleが担当。Yaffleが作詞、作曲、編曲を手掛け、adieuが歌う「ささくれ」が主題歌に起用されている。

 公開初日の9月25日からは、鑑賞者限定サイト「『我々は宇宙人』―1443日の制作ノート―」も開設される。企画段階から完成までを振り返る300ページ以上の制作記録をはじめ、キャストによるネタバレありの対談や、未公開のビデオコンテ映像などが掲載される。


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