<1分で解説>米報道官、グリーンランド領有へ軍活用「選択肢」

2026/01/08 15:39 

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 米ホワイトハウスのレビット報道官が、トランプ大統領らがデンマーク自治領グリーンランドの領有を検討する中で、米軍の活用も「選択肢の一つだ」と述べました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「アメリカがグリーンランド巡り、軍活用に言及」を解説します。

Q グリーンランドってどこにあるの?

A グリーンランドはデンマークの自治領で、北極圏に位置する大きな島です。そしてデンマークはNATO加盟国です。

Q NATOって?

A 北大西洋条約機構の略で、アメリカやヨーロッパの国々が加盟する軍事同盟です。

Q アメリカはなぜグリーンランドの領有を考えているの?

A レビット報道官は「グリーンランドの獲得が米国の国家安全保障上の優先事項であり、北極圏における敵対勢力を抑止するために不可欠だ」と述べています。

Q 米軍の活用も考えている、と発言したの?

A はい。レビット氏は「米軍の活用は常に最高司令官(大統領)が自由に使うことができる選択肢の一つだ」と説明しました。同盟関係国への異例の発言といえ、欧州諸国から懸念や反発が出る可能性があります。

 ただ、複数の米主要メディアは、ルビオ米国務長官が「グリーンランドを侵略するのではなく、購入する計画を立てている」と説明したと報じています。

毎日新聞

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