中国「もはや目新しいことではない」 米の66国際枠組み脱退に

2026/01/08 17:58 

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 中国外務省の毛寧報道局長は8日の記者会見で、トランプ米大統領が66の国際枠組みや国連機関からの脱退を決めたことについて「もはや目新しいことではなくなっている」と感想を述べた。

 その上で、国際機関の存在意義は「一国の利益を代表することではなく、メンバー国の共通利益を守ることだ」と述べ、米国にくぎを刺した。

 また、毛氏は「多国間システムの有効な運用があって初めて(弱肉強食の)『ジャングルのおきて』のまん延を防ぐことができる」と指摘し、「これは大多数の国、とりわけ小さい国や弱い国が最も必要としていることだ」と主張。「情勢がどのように変化しても、中国は多国間主義を堅持していく」と述べた。【北京・畠山哲郎】

毎日新聞

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