日豪首脳が安倍氏を慰霊 首都キャンベラの公園で献花

2026/05/04 19:06 

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 オーストラリアを訪問中の高市早苗首相は4日、首都キャンベラにある「キャンベラ奈良平和公園」をアルバニージー豪首相と訪れ、銃撃事件で死去した安倍晋三元首相を追悼する慰霊碑に献花した。公園では、安倍氏を追悼するために現地の音楽家が作った曲が尺八やバイオリンなどで演奏された。

 キャンベラは首相の地元奈良市の姉妹都市。安倍氏は2014年に首相としてキャンベラを訪問していた。安倍氏が奈良市で銃撃された後、地元政府などが22年12月、奈良市民の寄付などで造られた同公園内に慰霊碑を設置。慰霊碑には「オーストラリアの良き友人、安倍晋三日本国首相の功績をここに称(たた)える」と記された。アルバニージー氏は22年9月の安倍氏の国葬にも参列した。

 日豪両国は今年、友好協力基本条約署名から50年を迎える。両首脳は慰霊に先立ち、節目を記念して同公園内にクロマツを植樹した。【キャンベラ野間口陽】

毎日新聞

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