韓国の尹前大統領に懲役30年判決 北朝鮮へのドローン飛来巡り

2026/06/12 11:16 

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 北朝鮮の首都・平壌に軍用ドローン(無人機)を飛ばすよう軍幹部に指示したとして、一般利敵罪などに問われた韓国の前大統領、尹錫悦(ユン・ソンニョル)被告に対し、ソウル中央地裁は12日、求刑通り懲役30年の判決を言い渡した。聯合ニュースが報じた。

 一般利敵罪は、国の軍事上の利益を害したり、敵に軍事上の利益を与えたりした場合に適用される。

 特別検察は尹被告が2024年10月ごろに非常戒厳の宣布条件である「戦時などの国家非常事態」にするため、北朝鮮に向け無人機を複数回飛ばしたと主張。武力衝突を招く危険を増大させるなどして、韓国の軍事上の利益を損なったとしていた。

 尹被告は戒厳令を巡り、今年2月に内乱首謀罪で無期懲役の1審判決を受けた。尹被告側と特別検察の双方が控訴している。【ソウル日下部元美】

毎日新聞

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